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どーも
数日前の
福島民友の新聞に
掲載された記事です
⇩⇩⇩
この表題が全てを
物語っている
⇩⇩⇩
実はこの記事
私が話した内容です
いつまで続くの?
いか人参は
ご存じの通り
福島の郷土料理です
特に福島の北部
伊達市梁川町が起源とされ
江戸時代の頃に行われていた
松前藩との交流の中で産まれた
という説が有力です
松前藩と言えば
いか人参とどこか似ている
松前漬けが有名ですものね
そんないか人参が全国へ
知れ渡ったきっかけは
10年前くらいに
どこかのテレビ番組で
福島県出身の俳優
佐藤B作さんが紹介してくれたことで
火が着き始めた
それ以降
ことあるごとに
いか人参が特集される様になる
分かり易いシンプルな名前
鮮やかなオレンジの色合い
その辺が世間に受け入れられて
いったのでしょうね
福島りょうぜん漬としては
2000年前後の頃から
冬限定でお店でのみ販売していました
しかし
年々高まる需要に押される形で
通年商品にまで成長しました
それはそれで
本当に有難いことですが
一方で
6・7年前から始まる
スルメイカの不漁
来年こそはと
ずっと言い続けていての
ずっと右肩下がり
原料の価格も
最盛期の2.5倍から3倍くらいに
なってしまった(-_-;)
一番の要因は気候変動や
海流の影響でしょうね
こればかりはしょうがない
そんな中でも
何とか量目調整をしたり
価格に反映させたりして
耐えているのが現状です
そんな話を民友の記者さんが来社し
ねほりはほり聞かれまして
いざ掲載された記事をみたら
思った以上にチカラの入ったものにして頂き
ちょっと驚いています(笑)
スルメイカの本場は
青森県の漁港が本場になる
そこで
頭と足を除いた
胴体の部分のみを
使っています
肉厚の胴は
イカの良い出汁が出ます
それ商品の魅力にも
繋がります
福島りょうぜん漬としましては
可能な限り
国産に商品作りをして参ります
しかし
今後本当に収穫が無くなるのであれば
海外産の物に切り替えることも
残念ながら視野に入れるしかないのも現状
良い商品作りの難しさ
想いと現実の乖離に悩むところですが
引き続き
福島りょうぜん漬の応援を
して頂ければ幸いです
ではまた明日🎵
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
スルメイカさんカムバ~~~ック
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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お得な定期便もやっています
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)