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どーも
私も歳を重ねたからでしょうか
年を追うごとに
神社巡りにロマンを感じています
昔から信心深かった
とかいうことはないのですが
なんのかんのあって
好きになりました^^
先日の霊山神社の秋の例大祭で参拝
はたまた
別の日にはご縁あって
箱根神社と九頭竜神社新宮
日本人はみんな親戚です⁉
神社に興味を持つ
きっかけになったのは
日本の歴史を
学び直したのが大きかったです
コロナになる少し前
あることがキッカケで
自ら学ばねばならないと
感じたことがありました
そんな折
日本でもいよいよ人気に火が着き始めた
YouTube上で
学校で習ったものとは
まったく違う歴史の勉強ができるコンテンツを
見つけました
半信半疑で聞いてはいましたが
その中の人ならではの明確な根拠を元に
興味深い話の連続でしたので
(その界隈ではかなり有名な方です)
それから暫くずっとそこのコンテンツで
いままで学んだことの無い
面白い歴史を知り
本当に時間を忘れて見続けていました
(コロナ禍だったので時間だけはありました(笑))
そのうち
古事記や日本書紀などの
古い歴史書にも
手を出すようになり
そこに出てくる神様が
実はうちの近くの神社の
御神体と合致するのだと
知ったことから
歴史を学べば学ぶほど
神社への興味も
爆上がりしたというわけです
最近では
神主さんが唱える祝詞(祝詞)も
いくつか暗記しまして(笑)
最近覚えたひとつが
祓詞(はらえことば)
もうひとつが
天津祝詞(あまつのりと)
仏教家では
お経を暗記している人がいる様に
私も祝詞を暗記したという感じです
ちなみにお経の内容は
開祖ブッタの生涯や
教えを説いたもの
神道における祝詞は
私たちの祖先である神様の
成り立ちや行動の経緯を伝えるもの
方法論としては
似ているのだろうと
解釈しています
もちろん
他にも色んな意味がありますけどね
私の今後の第一目標は
大祓詞(おおはらえのりと)を
覚えることです
これが結構長いので大変ですが
それでもこれを覚えられた自分は
凄いと思えるので
ちょっと頑張ってみます^^
そう言えば
霊山神社の秋の例大祭の儀式の最初に
修祓の儀というものが有ったのですが
それは
そのまんま『祓祝詞』でしたので
一言一句完璧に分かりました
(`・∀・´)エッヘン!!
日本が世界的に見ても
特に異色なのは
神様の時代から系譜が残り
私たちはその子孫であることが
明らかな形で証明されている所です
例えば私が居るという事は
私の両親が2人いて
私の両親にも2人の両親
という絶対的な血縁の流れがあるわけです
ですから私が居るためには
途中で何人かをすっ飛ばすことは
不可能なんですよ
ですから
スサノオノミコトの末裔も居れば
大国主命の末裔も居る
物部氏の末裔もいるし
さらにその末裔の
織田家の末裔も伊達家の末裔もいるでしょ
それは数千年も前から続く
確実に紡がれた歴史
分家も含め本家がなくなるなどあれど
その血の流れは途絶えることなく
元をたどれば
いずれ一つのスタートの氏神様
つまり日本でいうところの
天照大御神様的な人物へと
辿り着く
日本の歴史において
数々の争いは有りました
しかし
新たな政権が起こった時に
その前の政権を
徹底的に弾圧して
根絶やしにすることはほとんど無く
もっとも穏便な形として
政略結婚をすることで
両家の血を分け合う事で
政権を交代する方法を選んできた
だからこそ
長い歴史が途絶えることなく
継承し続けて来た
その文化のひとつに
食文化も含まれる
稲作もそうだし
味噌作りも醤油作りも
塩田での天日干しによる塩づくり
そしてお漬物作りもそうですね
親から子へ
子から孫へ
そうやって紡いできた歴史です
でも残念ながら
核家族化と言われ
段々と
家族は分断され
お漬物の作り方を継承することなく
婆ちゃんが死んじゃった
なんてことを聞くとが多くなる
それはとても残念なことだと
私は感じている
福島りょうぜん漬として
可能な限り漬物文化を
後世に伝えていくつもりではありますが
各家庭の味までは
守り切れないですから
私が出来ることは
みんなに伝わる様に
大切な想いを絶やさぬように
先頭での旗振りだけです
歴史と共に
紡がれる人の歴史
食の歴史
共に大切に
両方あっての日本人
そんな想いを胸に秘め
興味の湧いた神社を見つけたら
すかさずお参りをしていきます
神様(ご先祖様)に
感謝を伝えるためにこれからも
温かく見守って頂けるように^^
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
神社の清涼感ある独特空気感がたまらなく好きです
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)