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どーも
漬物王子(森藤)です
断続的に
東北地方で雨が増えている
台風でもないのにかなりの雨量
未だに土手も堤防も修理されていないので
とても不安だ
早く収まって欲しい
浅漬けのメリットデメリット
大地にとっても
植物にとっても
雨は必要なんだけど
度を過ぎるとダメになる
ナスもキュウリもこの大雨で
思ったように収穫できないでいる
その結果
相場の力学が働き
原料の価格は上がる
すると
その原料を使った
浅漬けが売れ始め
漬物屋が儲かる・・・
と言う単純なことではなくて
ここが一番のポイントなんだけど
浅漬けを販売している漬物屋は
この期間ずっと赤字が続くことになる
なぜなら
原料は相場の価格が反映されるけど
製品となると
数か月も前から契約して
その価格(売値)は変えられないからだ
でもその製品の原料は
時価が反映しているから
想定しているよりも高かろうとなんだろうと
黙って買うしかない
そして
数か月前に決めた価格で売る
赤字と分かっていてもね・・・
なんとも言えんな~^^;
この現象お客さんにとっては
逆に嬉しい出来事になるわけだけど
なんとも不思議~(笑)
私はそんな現状を
長年見ている
だから浅漬けに関しても
時価の影響を取り入れた価格での販売に
出来ればいいのにな~と強く思う
(大手スーパーのバイヤーさんに
この想い届け~~~(笑))
もちろん
私たちもプロだから
ある程度年間通しての平均相場価格を
想定(想像)しながら値段を設定する
今のような時期は赤字でも
その他の時期に原料が安定してくれれば
安く抑えられ利益になる
その真ん中を取るわけだ
浅漬けは
原料を買いすぐに製品出来るし
すぐに売る事ができる回転の良さがメリット
だけど、時価に左右されるのがデメリット
福島りょうぜん漬のメインの古漬けは
相場には左右されないけど
1年間は乳酸発酵させるのに販売できないというデメリットもある
色々だね
食材を原料にしている
製造会社の者たちは
日々の天気にとても敏感
早く梅雨明けしてほしいと
願うばかりです
今日は漬物屋の
悲しい裏事情話でした^^
PS.
そんな浅漬け商品
『カットきゅうり』
↓↓↓
ヨークベニマル様(県北限定)
ファンズ様(県北限定)
コープさま(県北限定)
でも絶賛販売中ですので
良かったら手にとってみてね^^
2日連続完全に
商品宣伝の回でした(笑)
ではまた明日♪
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)