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どーも
漬物王子(森藤)です
骨に関する話
みなさんにとって
骨のイメージはどんなですか?
身体を支え
内臓を守るためのもの
カルシウムのかたまり
こんなイメージかな？
昔、右手を骨折した事があるけど
治るのに一か月半かかった
その間、ずっと
釣りっぱなしで不便だったし
左手で全部やらないといけなかったから
大変だった
それと良く聞くのは
骨粗しょう症
骨がもろくなる病気
とても厄介だ
どちらにせよ
骨は身体を守り維持する目的
と思って来たけど
意外にそれだけじゃなくて
もっと他にもスゴイ仕事をしていたことが
分かっている^^
そんな骨の話
メッセージ物質の働き
骨からは
多くのメッセージ物質が分泌され
脳や身体に働きかけている
そのことで
さまざまな機能の維持・向上を
うながしていることが分かってきた
骨の中の
骨芽細胞が分泌する
たんぱく質の一つ
『オステオカルシン』は
記憶力や筋力、男性の精力をアップし
活性酸素除去や肌の活性化にも効果がある
若返り物質として注目を集める
他にも
『オステオポンチン』という
骨芽細胞が分泌するタンパク質が
老化や免疫に関係してくる
オステオポンチンの分泌量が上がると
骨髄内の免疫細胞の量が増え
ガンになるリスクが下がる
骨粗しょう症の発生には
骨芽細胞の『スクレロスチン』という
物質の異常分泌が原因の可能性が高い
というわけでしっかりと
カルシウムを取ることが
大事だということだね
昔はカルシウムと摂るには
牛乳だとされてきた
ただし
一点だけご注意
牛乳1ℓに120㎎のカルシウムが
含まれているが
カルシウムを体内で代謝するためには
多くのマグネシウムが必要となり
牛乳をのむことで
体内のミネラルバランスが崩れる
と言う指摘もある
(一つの説です)
そういった場合
マグネシウムを摂りながらなら良い
と思っています^^
例えば、ひじき、昆布、焼き海苔
さくらえび、あさりなど
何だかんだと
カルシウムの含有量が多いのが牛乳なのは
間違いないからね
あと話しておきたいのは
全身の骨が入れ替わるのに
成人で3年
その間によい栄養をとり
骨の量を増やし
強くする努力を続ける
ということ
バランスの良い食事と
骨に負荷を与える運動です
この2点だ
結局、言いたいのは
いつもと一緒さ^^
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
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