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どーも
漬物王子(森藤)です
いろんな分野の
値上がりが止まらない
みんなの目に着くところで言えば
ガソリンの高騰もそうだろう
他にも
私の耳にはいろいろ入ってきて
材木も高騰していて
既に着工している建物の資材は
安かったころの在庫があるから
大丈夫だが
これからの注文は
見積すら値段が難しいし
着工の目途もたたないと聞くし
食品業界でも
例えば、大豆なんかは今年だけでも
既に2回くらい値上がりしていて
既に買っている在庫が無くなれば
商品の価格などをどうすれば良いのかと
深刻に話してくる業者もいる
どの業界においても
今後益々物価の高騰は
避けられないだろう
その原因は?
原因は言うまでもなく
コロナ禍とその前から始まっている
米中貿易問題だ
米中での摩擦で
物の移動が鈍化していた上に
さらにコロナ禍の影響で
各国が鎖国している状態
不必要には輸出しないし
ましてや、逆にお金に物を言わせて
買か囲みしている感さえ見て取れる
食品の6割を
海外に依存している日本にとって
これから増々深刻になるだろう
ここから先は
私の独り言だと思ってほしい
そうは言っても
たった150年前の日本は
完全に自給自足が出来ていた
(人口問題を抜きにして)
明治維新以降は
世界との繋がりの中で
各国が強みのあるものにチカラを入れれば
そうでは無い分野は疎かに成りがちだ
そこへ大量生産によって
物凄く安い製品が入ってくれば
その分野の産業はお手上げ
そうして
表面上、物質上は繁栄したものの
少しづつ少しづつ
伝統産業が衰退し今に至る
しかも
大量で格安の生産性のカラクリは
蓋を開ければ
強い者が弱い物を虐げた結果の
薄利多売ではなく
『厚』利多売だったわけだ
今も昔も
大多数の奴隷の上に
少数の繁栄があっただけ
とういことで個人的には
これも良い機会と思っている
せめて
自給率は80%は欲しいじゃい
(現在40%程度)
アメリカや中国の動向に
いちいち対応しなければどうにもならないなんて
ずっとそんな弱い国じゃ
格好わるすぎでしょ!?
コンビニに行くといつも思う
あの少ないスペースに
よくもまあ、完璧なほどの
品揃えの充実度
いつだれが使うのか
疑問なレベルの物も置いてある
それを充実度と言うか
無駄(緊急性の低い物)と
言うかの違い
その辺を
ゆっくり整えながら
日本人が日本人により
国産を充実させるのには
ちょうど良い機会だと思う
幸い、福島りょうぜん漬の原料は
15年以上前から
完全に国産メインに切り替えている
※一部輸入物もあります
(買い足しはなく今ある在庫のみ)
それでも
調味液の素材は
輸入物への依存が
まだまだ高いし
いずれは高騰するだろう
(すでにずっと値上がりしっぱなしですが^^;)
それでも
日本人同士が知恵を出し合って
市場と価格を合致させていけば良い
と思っている
山間が多いから
広大な土地での耕作は難しいが
緑が豊かで
肥沃な土地が多い日本
良い土地で良い物を
良い人が作ってくれる
※今年もお世話になる農家さんの一人
ここへ原点回帰できたら
うれしいね^^
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)