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本店
福島市大波字星の宮３２

業時間：午前9時～午後6時
定休日：年中無休（元旦のみお休み）

丸子店
福島市丸子字中町裏27-1

→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日：毎週火曜日(祝祭日を除く)

『塩』推進派♪

2913

どーも

先日

富山県からいらっしゃったお客様から

お土産を頂いた

富山の名物商品たち

その方の嫁さんは

福島県出身の方で

そのつながりもあり

定期的に来ているとのこと

みなさんも覚えている事でしょうが

元日に起きた能登沖大地震

その影響は能登半島のみではなく

隣県富山もかなりの被害が出ている様です

ですから

そういった認知を広げ

少しでも早い復興の支援活動を

行っている

災害大国・日本です

先日も書きましたが

山形県酒田市と新潟県の

県境で起きた水害もあるし

各地での安息が

早くなることを祈るばかり

親近感のあるラーメンだ

さて、頂いたラーメン

『富山ブラック』を

さっそく食べてみる

見た目のインパクトが強い

⇩⇩⇩

汁が真っ黒で

いかにも塩辛そうだ

地元では

ガテン系の肉体労働者向けに

塩分多めの設定にし

ご飯と一緒に食べることを前提に

進化させてきた結果

味の濃さも

強まってきた模様

実際食べてみると

一般的な味よりは

確実に濃い塩味でしたが

本場の富山ブラックは

もっと濃いという情報もあるので

県外用に少し薄めに

アレンジされているのだろう

塩味を気にする人のセンサーは

とても敏感ですから

それでも濃く感じるれべるですね

私は

塩味に強い男

このレベルなら

まったく問題なく

むしろ美味しく頂きました^^

もともと

日本人には塩分に強い

塩分非感受性の人と

塩分に干渉され易い

塩分感受性の人がいる

ちなみに

日本人の割合で行くと

食塩非感受性の方が６割と言われる

だから半分以上の日本人は

もともと塩の事を

あんまり考えなくていい人だね

いずれにしても

富山ブラックには

親近感が増します

塩分は

摂り方が重要であり

摂るべき人もいます

塩分と聞くと

黙って敬遠するのではなく

その状況を見定めながら

上手に摂りましょう

ある人は言います

『塩』はチカラの源泉だ

血圧が上がるという事は

全身にチカラと栄養が満ちる証

血流が上がれば

体温も上がる

体温が上がれば

免疫力も上がる

じゃあ何が怖いかと言えば

血管が破れる事でしょう

それは年齢を重ねれば

必ず起こる

ある意味ただの老化(自然現象)

長年使ったホースが

風化して硬くなる原理と一緒

さらに

糖質を摂り過ぎていれば

それが変形し

ホースの中のしこりになる

それが邪魔して血流が悪く

血圧が上がり破裂のリスクが高くなる

そう考えていくと

果たして

本当に悪いのは『塩』なのか？

そう思いませんか？

血管は

タンパク質の摂り方で

柔軟で強度の高い管に出来る

血管のつまりは

糖質を抑える事で

減らすことは出来る

そうやって仕上げた

血管に塩分を仕入れて

多くの血を流しましょうよ

と言っていると

関係各所に怒られそうな記事ですが

これは

個人の見解という事で^^

だって私は

『塩』を生業とした

『塩』推進派ですもん

お漬物も

塩の産物です

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

塩の産物お漬物

お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー

腸の元気は体の元気☆
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維

大切な家族のために
そして
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８月１０日㈯は福島りょうぜん漬の『おぼんさい』開催です♪

2912

どーも

『山の日』という

新たな休みが出来てからは

休みの構造上

お盆休みがかなり長くなっている

今年も８月１０日㈯に休みが始まり

８月１６日㈮に休みを貰えば

長い人だと

８月１８日㈰まで９連休となる

学生の頃や

社会人に成りたての頃は

けっこう嬉しかったけど

もし今それだけ休んで良いよと言われても

休み方が分からないから困るかも(笑)

頑張って

サブスクの映画を見たり

ドラマやアニメを見るとかかな？

でもたぶん

途中でどうしていいか分からなくなって

というか不安になって会社に行くかも

まあ

家族と共にまったり過ごしたり

親戚が訪ねて来るから

バーベキューしたり

この期間には

そんな楽しみもあるもんね^^

みなさんは

どんな計画建ててますか？

ちなみに

８月１０日㈯に

福島りょうぜん漬の

大波本店と丸子店では

『お盆祭(おぼんさい)』を行います^^

みんなをおもてなしします

例年にならい

大好評の

『棚から牡丹餅』

(福島りょうぜん漬謹製)

※本店・丸子店で開催

あっさりしそ味

夏場に最高の

『アイスきゅうり』

※本店・丸子店で開催

これまた

福島りょうぜん漬の

高菜とチーズコンビが魅せる

『つけものPIZZA🍕』

※本店のみ開催

そして

彩も鮮やかに

お漬物を混ぜ込んで作る

『つけもの結び🍙』

※本店のみで開催

そして

新たに加えるのが

『野菜詰め放題』

※本店・丸子店で開催

⇩⇩⇩

※左がきゅうり🥒、右が茄子🍆

袋の下に入っているのは

・きゅうりの素

・なすの素

いずれも

２１６円(税込)相当の物が入りつつ

きゅうりやなすの詰め放題で

税込み300円の設定にしましたよ

出血大サービスイベント♪

写真の入れ方は

ぜんぜんダメだけど

ギリギリまで

上手に入れてください^^

とにかく

お盆休みの大事な初日に

福島りょうぜん漬は全力で挑みます

来てくれた方を笑顔に

食べた方を健康に

お漬物の美味しさを

お伝えします♪

８月１０日㈯は

福島りょうぜん漬

大波本店・丸子店へ

お越しください

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

今年もやったるでえ～～～

お漬物は美味しさと
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伸びしろしか無い祭り

2911

どーも

８月２日㈮・３日㈯・４日㈰と

大きな事故・怪我なく

第５５回福島わらじまつりを

終えることができました

今年も楽しかったぁ

伸びしろしかない

今回は

初日に一般的な運行係を行い

２日目は歌い手を行い

2刀流でやらせてもらいました

運行中に

みんなの笑顔を見るのも楽しいし

歌い手で

1番から4番まで

それぞれに歌うのですが

その時のみんなの気持ちの高さや

産まれる1体感がとても最高

特に最後の設えで

大わらじを運び

中央ステージから

太鼓隊のリズムに合わせて

吊り上がる演出は

全てが完璧で

見ている人にも大きな

インパクトを与えていた様です

これまで綿密に

企画検討を重ねてきた

スタッフの皆さま

そして陣頭指揮を執ってきた

4つの座組の座長様方

本当にお疲れさまでした^^

この方々は

先日の福島りょぜん漬YouTube生配信にも

来てくれました(感謝です)

そんな福島わらじつりですが

私が携わってから

早い物で１０年は過ぎたのかな？

あれから

色んな事がありまして

２０１９年に

第５０回を迎えるにあたり

心機一転全てが変わります

福島市の偉大な作曲家

古関裕而先生の曲を

現代長に編曲し

生歌生音に変え

踊りも変えます

それぞれの役割に沿った

法被の色に変え

わらじの運行も

回転させたり、傾けたり

人が乗るパフォーマンスをしたり

私が初めて出会った頃とは

全く違うものに生まれ変わる

常に変化を止めず

進化し続ける

伸びしろしかない祭り

最高だ♪

まつりとは古来

政(まつりごと)と言われる様に

私たちの生活のど真ん中だった

時代は変わり

性質は変われど

市民の中心にあることに

今も変わりはない

そんなお祭りが

常に進化するのですから

この街もきっと良い方へ

進化してくれることに期待です

さて

伸びしろしかない

という言葉

これは

お漬物業界にも当てはまると

私は思っています

古来より日本人が愛してきた

アイテム・お漬物は

地元の野菜を使い

塩で発酵させることで

長期保存が可能になり

風味も豊かになるとう

奇跡の手法

現代では

塩が敬遠されているため

逆風の中

商売をしているけど

それでも

お漬物の価値が無くなることはなく

むしろ需要は高まりつつある

近年注目される腸活も

発酵食品無しには

語れませんから

美容も健康も

腸内環境が良ければ

全てうまく行く

そこでは

動物性の発酵食品よりも

植物性の発酵食品のほうが

日本人にはマッチするし

最近では塩の負の面よりも

有用性のほうが

徐々に認知されつつあると

世間の意識の変化も感じています

まだまだ見えない

追い風だけど

確実に巻き起こりつつある

この動きをしっかりと捉え

落ちに落ちたこの漬物業界は

もう伸びしろしかないのですから

きっちり飛躍してまいります

引き続き

福島りょうぜん漬を

よろしくお願いします

それと

福島わらじまつりも^^

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

『伸びしろしかない』良い言葉だ

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お酒と楽しく付き合う方法

2910

どーも

さて月曜日

昨日まで

福島わらじまつりに

明け暮れていたのですが

それもようやく終わりました

やっぱり

まつりは楽しい

歌い踊り笑い飲む

人生の楽しいが

全部注がれた夏の一大イベント

地元であれば

子供の頃から楽しんで

地元を巣立った人も

そこに参加すれば

昔の友達に再会し

また時が経ち

今度は自分が

もてなす番になったり

そうやって

歴史は紡がれ受け継がれる

それもまたまつりの醍醐味

お酒の飲み方を

この祭りを皮切りに

福島県内でも

各地で祭りが始まるね

そしてまつりと

切っても切り離せないもの

それはお酒(笑)

(もちろん節度ある範囲の飲み方で)

陽気に楽しく飲む

(節度を持って)

悪酔いする人も

たまにいるけど

そうはならない様に

気を付けましょう

そんなお酒の飲み方を

改めておさらいする

この法則を知れば

お酒を飲んだから太ることも無く

変な酔い方を避ける方法

それではスタート

初めに

お酒を飲んだ時の身体の働きから

まず身体に入った

アルコールを胃で２割吸収する

すると

血流がアップして

小腸での働きが活発になる

この時

糖質の多いお酒(ビール)だったり

ご飯やラーメンなど

糖質の多いもを一緒に食べると

血流の良さから

より吸収率も上がり

太りやすくなる

ですから

ビールを飲むなら

糖質系は控える

第２に糖質の少ない

ウイスキー系の

ハイボールがおススメ

第３に

タンパク質は多めに摂る

肝臓でアルコールを代謝するのに

必須のアイテムがそれに当たる

ここまででも

太る要素は格段に

抑えられる

あとは意外と重要なのが

飲み会後の歯磨き

アルコールの利尿作用により

飲酒後は水分不足で口が渇く

そんなドライマウスは

歯周病にかかりやすくなり

歯周病は太る遠因に成る

ですから

しっかりと歯磨きをすることと

加えて

舌も磨きましょう

舌もドライマウス状態だと

細菌が繁殖しやすくなってしまう

飲みの席ですから

あんまり難しくせず

このくらいにする

まとめ

⇩⇩⇩

①糖質を控える

②タンパク質系を摂る

③ウイスキーなどの

ハイボール系は糖質が無く良い

④歯磨きも重要

ちなみにタンパク質とは

唐揚げ、刺身、チーズ

サラダ、枝豆など、豆腐

そして最後に

もっとも具合が良いお酒のアイテムが

お漬物ですかね^^

野菜であり

発酵食品であり

程よい塩味のある

パリパリ食感の箸休め

酒の肴の最強の一品ですから

これからお盆も近づき

お祭り三昧でしょうから

その辺のことを

頭に入れながら

楽しくお酒とお付き合いくださいませ

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

お酒と楽しく付き合う

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福島県が本当に推すべき日本一の食材とは

2909

どーも

道の駅りょうぜんでは

桃が最盛期ということもあり

連日朝から

人でごった返している

とにかく毎日毎日

大変な賑わい

福島には隠れた日本一がある

地元あるある

というやつですが

この辺に住んでいると

自分で食べる桃は

ほぼ桃農家さんからの貰い物です

甘くて美味しい桃がゲットできる

相手に送る場合には

良い桃を選んで購入してお届けする

というのが一般的かな^^

先日も頂いた桃を食べたけど

とにかく糖度が高く甘かったぁ

猛暑のためか

小ぶりな桃が多いが

甘さは申し分なし

加えて

熟す前の硬い状態でも

その甘さがあるから

福島県民にとっては

最高のご馳走

これまた

福島の桃の産地あるあるだけど

私は柔らかい熟した桃より

硬くて甘い桃を好む

食感がしっかりあって甘いもの

なぜそうなったかは

分からないけど

熟して美味いのは当然すぎて

食べ飽きたのかな？

とにかくそういうもんです^^

さて福島県として

県を挙げての一推しの桃販売に隠れて

ぜんぜん陽の目をみない

もう一つの日本一

それが

『夏秋きゅうり日本一』

という事実(^^;)

日本全国

至る所で作られている

野菜of野菜ですが

その中での

日本一って

もう少し盛り上がっても

良いと思うんだよなぁ

３年前から

日本一をとっていたというが

その原料を生業としている私でさえ

知ったのは少し遅かった

であれば

一般の人など

知る由もないのです

でもさ

日本一なんて中々取れない栄誉

もっともっと

前面に押し出して欲しいんですよ

このブログでは

かなりの頻度で書いていますが

それにはそういう想いが

あるからこそです

私一人で騒いでいるより

みなさんのチカラもお借りできれば

かなりの影響力が期待できますから

９年連続日本一となった

福島のお酒

福島の桃も

美味しさは日本屈指だけど

残念ですが出荷高は

日本一ではない

でも

夏秋きゅうりの

出荷量は昨年までで

２年連続日本一

今年もその期待は高い

今まさに旬の話題なのです‼

ちなみに

そうなった背景には

福島りょうぜん漬の貢献も

少なくないと個人的に思っています(笑)

もともと国産の原料を仕入れていて

二本松や山形のきゅうりを

使っていましたが

2016年頃から

より身近な地元の原料を使いたい

という想いから

少しづつ農家さんを開拓していく

今ではほぼ１００％

福島県伊達市のきゅうりです

農家さんには

「出たら全部買うからね」

と言っているので

きっと心強いと感じているでしょう

(もちろん規格外はあるので

よっぽどのものは省きますが)

そういう背景もあり

伊達市を中心として

県北地区の生産量が上がり

日本一へと導かれた

そこへの貢献は少なくないと

私はそう確信しています^^

そんな訳ですからこの時期

どうしても桃に

話題を持ていかれがちの『きゅうり』を

ぜひみんなで

推していきましょう

福島りょうぜん漬のファンなら

伊達市のきゅうり🥒推しで

決まりです^^

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

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連日こういう話が出来るのもお店の魅力

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back to the３０年以上前の話

2908

どーも

そういえば

昨日バスツアーで

もう一つ面白い話があった

そのツアーバスの運転手さん

実はこの方

３０年以上前から

うちの会社を知ってくれていた(＠_＠;)

当時、まだ東北中央道もなく

道の駅りょうぜんもなく

相馬方面で

潮干狩りが盛んだった頃

福島市のインターを降りてから

相馬へ行く途中のトイレ休憩として

使ってくれていた

トイレ休憩場所の案も

様々あったようだが

当時一緒に働いていた

従業員さんが

うちのお店に立ち寄り

食べたお漬物が美味しかったことから

ここを使う事に決まったみたいよ

３０年の月日をちょっと振り返る

そんな話をしていたら

その推薦した従業員の方も

このツアーに参加していた(笑)

今は退職されたので

一般の応募で来てくれたとのこと

そんなこともあるんだと

本当にありがたい事です

彼らが初めにここを使ったのは

さっきも言った様に

今から３０年以上も前のこと

当時は

地元の食材だけを使って

お漬物を作っていたので

冬の工場はお休みして

いたそうです

(私も知らなかったよ(笑))

でもそれじゃ

地元の若い人の雇用も産まれないからと

創業者(私の父方の祖父)が

海外からも食材を輸入して

冬も工場を稼働させられるように

環境を整えたらしい

あれから時代は過ぎ

2000年代前後になると

流通の便も保存性も

良くなったおかげで

日本中のものが

手に入るようになった背景と

海外食材の問題点も

徐々に出始めたこと

お土産としての存在意義を考えた時

国産の方が買う意味も上がるだろうと判断し

海外産のものを

徐々に止めていった

さらに時代が進み

２０１８年頃から

さらに原点回帰として

地元の食材に注目していく

福島りょうぜん漬の

原点は地元のきゅうりの原料

きゅうりに適した立地条件から

市場でも高品質食材として

高値で取引されいたものだ

それを復活させるため

新たに農家さんを開拓し

少しづつきゅうりの生産量を増やしてもらう

今では『きゅうり』の原料は

ほぼ１００%

福島県伊達市産になっている

３０年という月日の中で

色んな事がありましたが

こうして今も続けられているのは

今回来て下さった方が

居て下さるおかげです

この会社はつくづく

人に恵まれている

そう感じた

バスツアーでした

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

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こういう話が出来るのもお店の魅力

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漬物の作り方、覚えておいて損はありませんよ

2907

どーも

県外からのバスツアーの連絡が

あったのは５月後半のこと

それから月日が経ち

７月３１日に

お隣、栃木県那須から

観光バスが来てくれました^^

JA関係の方のようで

農業を良く知るみな様方

少し雨が降る中

多くのお客様が来てくれて

嬉しい限りです

漬物の神がかりな性質

バスツアーの対応は

基本的には私が担当している

工場横にあるギャラリーから

作業するところを見てもらいながら

仕事の内容を説明する

原料のこと

商品のこと

会社の歴史

これからしたいこと

厳しい気候変動により

原料調達の難しさ不安定さが

今後増々増える

であれば

今は正規品として

流通している商品に加えて

その下の品質のものもまた

捨てずに使うようにしていかなければ

食の安定性を保つのは

不可能になるだろう

ということ

(この辺は昨日のブログでも書いたので

今日は割愛します)

みなさん

農業に携わる方だったので

原料に関して

掘り下げたお話も

しっかり納得してくれたようで

大きく賛同いただいたり

「頑張ってよ」と応援してくれたり

なんだか

不思議なチームワークが出来た(笑)

工場見学の後は

試食しながらの

質問コーナーをするが

質問はほどほどに

目の前に試食があるので

お茶を飲みながら

美味しく食べてくれていた

それで十分です^^

ここを出たら

市内でお昼を頂き

午後は桃狩りをして

もう一か所

JAの直売所を見て

帰る予定

福島市を堪能して頂き

本当にありがたいこと

お漬物の製造構造は

至ってシンプル

塩を振り

塩に強い乳酸菌のみが

野菜を分解して発酵させるのが原理

にもかかわらず

ビタミンやミネラルの豊富な

野菜を安定的に

長期保存ができ

さらに

発酵させることで

その栄養価も増してくれる

神がかりの食品

どれだけ時代が変わろうと

環境が不安定になろうとも

この方法さえ知っていれば

欲さえ出さなければ

なんとか耐えられると私は考えている

農業を担う人

商品を作る人

協力しながら

安定的に美味しい食材を

お届けできればと改めて

覚悟を決めた日でした

試食後には多くの方が

うちの商品を買ってくれたので

嬉しかったぁ♪

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

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当たり前を今一度考える時期

2906

どーも

日帰りで東京出張

長年お世話になっている

JA全農福島さんの東京支社で

販売者と製造者との会議でした

新幹線に乗ると

いつもワクワクする

初めて東京へ行った時の

学生の頃のトキメキを

いつも想いだすから^^

私たちの思考も変える時期です

さて、会議の議題は

市場での商品の動きのこと

４月から６月までの

３か月間の売上推移を見ながら

関東１５か所の市場関係者が

現状を話していく

いずれも言うのは

猛暑のこと

お得意様の八百屋に

外気の暑さが災いして

来店しない

だから仕入れも必要ない

そのため市場でも商品が残り

注文数も減っている

これが現状

さらに

跡継ぎ問題も深刻で

高齢者はそのまま引退

中堅どころも

土地を売ってマンションを建てるなど

八百屋が減る傾向は進んでいる

さらにいうと

商品の品質にも話が及ぶ

ある浅漬けメーカーが提供している

『水茄子🍆』はとても人気だが

時折、色が薄い物などあるから

なんとかして欲しいとのこと

これだけ異常な暑さだと

どうしても

例年以上に変色は起こる

さらに値段についても

市場側は安さを求め

製造側は

これ以上は

物価が高騰しているため不可能

というか会社を辞めるしかない

とまで言う

売り手の事情と

買い手の事情

双方の言い分は正しいんだよなぁ

現状を見るに

気候の変化も

経済の変化も

あまりに急すぎる

それらの対応を

少しでも間違えれば

直ぐにダメになる

中小企業は

体力(資金力や人材力)がほぼないのだから

やれることと言えば

経営者の何かが削られるだけなのですよ(^^;)

(時間であったり、体力だったり

自己資産だったり)

タダでさえ猛暑で大変で

資金繰りもギリギリな上に

これ以上何を求めるのか(^^;)

とは言っても

社員やその家族を養う責任だけは

果たさなければならない定め

そんな話の展開でしたが

お互いに妥協点を見つけて

事情を踏まえながらやっていくより

他はありません

異常気象で

まともな野菜は年々少なくなる

白く綺麗な大根も

真っすぐで緑豊かなきゅうりも

本来は奇跡の商品であり

それは当たり前ではない

農家さんの苦労であったり

そうならなかった数多くの

廃棄された原料の中の

選ばれた一つなのです

梅も３年連続不作になり

まともな梅など

お金を出しても買えませんし

しその葉も

市場に全く出てこない

ですから

その辺の事情も

消費者へお伝えすることも

私たちのなすべきことかもしれない

懇親会での中のないないのお話

高品質で

安くて美味い

それが今までの当たり前でしたが

それは

他者との差別化を図る

付加価値の部分

食の本質は

生きるために食べること

それが叶えば

あとは自由

少しでも農業を知り

家庭菜園をすれば

直ぐにわかることだけど

きゅうりは

ほぼ傷つくし

すれるし曲がる

でも味は変わらない

自分で育てる愛情がある分

むしろそれが愛おしく

美味しく感じる

気候が変わり

経済が変わり

時代が変わる

であれば

それに合わせて

私達の思考も

大きく変える時期

なのでしょう

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

もう一度当たり前を考える

お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー

腸の元気は体の元気☆
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維

大切な家族のために
そして
お世話になったあの方へ

ご贈答としてお使いください

ネットでの
お求めはこちらから

↓↓↓↓↓

お電話でも

【SNS関係】

twitter 　：郷土の老舗『福島りょうぜん漬本舗』

facebook ：福島りょうぜん漬本舗

直営店情報です

本店
福島市大波字星の宮３２

業時間：午前9時～午後6時
定休日：年中無休（元旦のみお休み）

丸子店
福島市丸子字中町裏27-1

→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日：毎週火曜日(祝祭日を除く)

細く長く愛して欲しい

2905

どーも

食事の時の箸休めに

漬物を食べていると

「妙な安心感があるよね」

という素朴な感想が

周りから聞こえてくる

昨書いたブログでも

BBQ(バーベキュー)の時に

この写真の中に

漬物が写っているのだけど

(探してみてね)

結構な量が出てたけど

何だかんだと

無くなって行ったのよ^^

細く長く

ここで使われていたのは

よくばり漬という商品で

⇩⇩⇩

七種類の食材を一つの樽で

じっくり漬け込んで仕上げたもの

様々な食材の味が混ざり合い

他には無い独特の風味になる

大根・きゅうり・茄子

ミョウガ・椎茸

人参・ごぼうと

BBQの時に

全部ざく切りになって出て来て

思いのままに

数枚ボリボリ食べて

またお肉を食べて

お腹が重たくなったら

また食べて

そうすることで

無限に食べられる

(それはそれでまずいか(^^;)(笑))

お漬物の利点は

野菜(食物繊維)と

発酵食品という部分を伝えているけど

実はもう一つ

あまり知られていないけど

野菜の濃縮というものもある

これもちょっと考えれば

分かる事だけど

お漬物は

塩漬けしている時に

水分が抜けて

野菜が縮み濃縮する

つまり

少量でも通常の野菜の

1.5倍から２倍の量を

食べていることに

なっていたりするのですよ

ですから

あまり食べなくても

箸休め程度の量でも

十分に良いのです

もちろん他にも

生野菜を食べるだろうし

煮物も食べるだろうし

その流れでの

お漬物というのが

今の食文化には丁度良い

漬物屋としては

たくさん食べてもらって

たくさん買ってもらった方が

ありがたいけどね(笑)

でも

そんな感じの

細くて長いお付き合いが私の望み

大好きで大好きで

バクバク食べた結果

食べ飽きたぁ

みたいなのより

いつも食べたい

ちょっと食べたい

と言われる存在

メインでなくても良い

でも

無くてはならない存在

ドラマで言えば名わき役

それが

漬物の正しい

ポジションです

ということで

これからも

末永くよろしくお願いします

ではまた

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

感謝。

今日の一言：

いつも側にいる安心感を

お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー

腸の元気は体の元気☆
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維

大切な家族のために
そして
お世話になったあの方へ

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