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どーも
漬物王子(森藤)です
最近身の回りで
人が持つ見えないチカラを
痛切に感じた出来事が
立て続けに起った
引退が撤回!?
毎年、お盆過ぎになると
高菜を作る名人が来社する
「これから種蒔きするからよろしくね」
という報告にくるのだ
その方は今年84歳
一度、78歳でガンに成り
1年休業した時が有って
当時は
もうダメか・・・と思ったが
しかし、今回は
どうも具合が悪そうな顔をしての来社だった
どうしたのか尋ねると
つい先日
今年のやるつもりで居たので
いつもの様に
畑の整備をしていたら
脚を滑らせて滑落して
肋骨を負傷してしまったそうだ
さらに不幸は重なるもので
今度は嫁さんも
側溝に落ちて頭部を負傷するという
出来事が立て続けて起きた
これには夫婦そろって参ってしまった
入院が必要なほどではなく
私生活に支障はないが
これも何かの予兆かと感じたらしく
そろそろ引退の時期かなと
報告に来た
はずだった・・・
ところが
うちの社長と話しているうちに
ドンドン元気が戻り
(特になんて事の無い話ですよ)
やっぱり
今年も作りますと言って
帰る頃には
顔にチカラがみなぎっていた
みるみる元気が出る!?
私の家には
今年94歳になった
婆ちゃんが居る
「おらはこんなに
長生きするつもりねがった
早ぐ死にでんだ~」
が口癖の元気な婆ちゃんだ(笑)
婆ちゃんには弟がいて
最近調子が悪く入院していると聞いたので
見舞いに行くことになった
普段は痴呆が邪魔してる様だけど
婆ちゃんが見舞いに来たら
かなりまともな状態だったそうだ
(私は車で待機していた)
その見舞いを終えると
今度は弟の家に向かい
その嫁さんに合う
(ここは私も同行した)
嫁さんは
頭も口もしっかりしているけど
調子が悪そうに
ベットに寝そべっていた
しかし
婆ちゃんと雑談したり
昔話をしていると
次第に顔の血色がよくなって行くのが
分かった
すると突然
ひょっこり上半身を持ち上げ始めたので
ビックリ
本人も
なんだか元気が出てきたよ~と
言っていた
今年88歳だそうだ
八百万への感謝♪
1度だけなら
たまたまだとも思うけど
さすがに
こうも重なると
不思議だと感じた
人には
目には見えない何かが
あるんだろうか
その人と人とが合い
時間と空間を共有する事で
気持が蘇り
身体にチカラが
呼び戻されたのかな?
そんな風に見えた
日本人の生活は
世界的に見ても
スピリチュアルに見えるそうだ
静かな生活の中で
見えない何かを含めた
生活を感じさせる様だ
※私に霊感は
まったくありません
食事の前に
いただきます
食事の後に
ごちそうさま
これは
作って頂いた方と
食材になった物への
感謝を表す
あらゆるものへの感謝だ
穀物や野菜や動物など
大地の恵を材料にして
米を炊き
みそ汁を出汁から作り
おひたしや煮物を作る
栄養剤や栄養ドリンクとか
簡易的に取れるようになり
早くて便利に食事が出来るようになった
世の中だけど
そういった手間ひまにこそ
目には見えない何かが宿るんだろう
と感じる
八百万の神を信仰する日本人は
万物に心を感じて生きてきた民族です
簡単便利とは違うベクトルですが
逆に手間ひまをかけることで
心のゆとりが産まれるという不思議
心の安定は
そんなところから来るのかもしれないと
感じます
話がいろいろと乱れましたが
全てに感謝の気持ちを持って
参りましょうということで
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
腸の元気は体の元気☆
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)