1212
どーも
漬物王子(森藤)です
毎年の事だけど
この時期は身体がキツイ
先週の土曜から
連日、忘年会です
昨日までで6連夜ですか・・・
ここを耐えれば
激しい連続は無くなるので
なんとかしのげればと^^;
研修会☆
その中には
福島県漬物組合のものも含まれていた
いつもなら
協力業者さんと講習会をしてから
忘年会の段取りだったけど
今回は違った
漬物組合の会員企業だけで
これからの福島県漬物組合の
10年後の姿を議論する
ワークショップ型だった
福島県も一昔前までは
県全体での売り上げが
一番良かった頃で180億円を
越えていたそうだ
しかし震災前の頃には
130臆まで落ち
震災後一気に
100臆を切ってしまう
それに比例し
参加企業の数も半減している
それは倒産した企業もあったし
廃業させた企業もあったからだ
そこで決めた目標は
10年後はせめて震災前の姿
売上を100臆以上にし
福島ブランドを確立
そして
京都を越える^^
きゅうりのキューちゃんを越える^^
こんな感じで
具体的に決めた!!
福島県の漬物の強みは
全国トップクラスのきゅうりの生産高
しかも
市場では高値で取引される
高品質のものを使える環境
他にも
知名度急上昇の『いか人参』
『三五八漬』などなど
とくに
古漬けと言われる漬け込み技法は
しっかりと
乳酸発酵させているので
風味も食感も栄養価も
抜群に高い
これが
福島県内の組合企業の特徴だ
いずれも
絶え間ぬ努力が
必要とされるものだ
福島のこれから☆
そうは言っても
10年後の目標を決めたが
そうなるためには
明日からでも始める必要が有る
だって
10年後の目標を決めたって
その間何もしなければ
何も変わらないから(笑)
一番大事なのは
私たちが共通の意識を持って
常に言い続ける事だ
福島と言えば
きゅうり
漬物は醗酵食品だ
福島県の漬物は
昔ながらのしっかりと醗酵させた商品である
(最低でも3ヵ月、通常1年もの間醗酵させている)
これって
当たり前のようで当たり前ではない
その年の原料を
お金を払って買ったのなら
その年に売るべきだから
そういった場合
醗酵もほどほどにして売ることになる
そんな企業もたくさん有る
しかし
良い醗酵が無ければ
やっぱり本物の漬物じゃないから
そこに福島県のこだわりがある
福島きゅうりのブランド化
この辺の強化をするためにどう動くべきか
来年の1月に
早速その為の集まりがある
またワクワクするような
話が出来るのかな~
楽しみだ^^
福島県の漬物業界も
少しづつ変化の兆しが見える
※研修が終わり懇親会のひと時の写真です
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)