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どーも
漬物王子(森藤)です
少し前の出来事
福島市の神事
『信夫山の暁参り』に
参加してきた
信夫山の暁参りとは
古くは江戸時代から
400有余年続く例祭
羽黒神社に仁王門があり
そこに安置された仁王様の足に合った
大わらじを作って
奉納したのが由来とされている
神事の重み☆
信夫山の山頂にある
羽黒神社に納められている大わらじを降ろし
市内を練り歩き再び納める
長さ12M
重さ2トンの大わらじを
木組みに載せて担ぐ
この暁参りは
夏祭りの時に担ぐ以上に重かった・・・
わたしは
仕事の合間に参加し
途中で抜けたので
みんなの大変さに比べれば
それほどでもないのに
※担ぐ前の元気な時の写真です^^
もうその担ぎだけで
今年のエネルギーのほとんどを
持って行かれた気がする(笑)
それだけ
普段の運動が足りていない
と感じた^^;
とにかく
伝統の重みを
ずしりと身体に刻まれた出来事^^
伝統の重み☆
わらじに限らず伝統の重み
続ける事の重みは
食品の世界で常に感じている
昨年、福島県の日本酒は
金賞受賞数7年連続日本一
の偉業を成し遂げた
お酒と言えば
何百年も続く伝統分野だ
昔はお酒だけがアルコールだったが
ビールやワインやウイスキーなどなど
輸入されるにつれ
その座が奪われてきた
華々しい実績を頂いたと言えど
かつての栄光には
まだまだ追い付かないのが実態だ
他にも
味噌や醤油
そして漬物業界と
日本に古くからある
伝統食ほど
苦戦を強いられていると感じている
世界的な自由経済は
今までに無かった多くの価値観を
私たちの生活に与えてくれる反面
長い歴史や伝統を壊すチカラを持つ
もちろん
もともとの商品に
魅力が無ければ
それも当然だ
そこは
今に生きる者の
知恵と工夫で戦い
共存を勝ち取る
これだよね^^
漬物にはまだまだ
知って欲しい魅力があるし
味噌や醤油にだって
本物にしかない魅力がある
そうでなければ
数千年も前から
今に残ることは無いし
必要だから残って来た
そういった部分も忘れてはならない
それは後世に
伝えて行かなければならない
大事な使命だ
跡継ぎ問題が深刻な日本
先輩たちが残してくれた
素晴らしい伝統を残し守る事に
大きな価値を感じます
今年は
パッケージで遊ぶ計画が
何個かある
それを見た時の
世間の反応が今から
楽しみだ^^
今年もしっかり戦います!!
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)