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どーも
漬物王子(森藤)です
今日は
ちょっと真面目テイストで
日本人の死因の変化について
話そうかと思います
キーワードは
『1950年』
何が起きたの?
1950年
この時を境に
日本人の死因が大きく変化している
具体的に
1940年代までの死因は
結核・呼吸器感染・胃腸炎
脳血管疾患・老衰
特に覚える必要はないですよ
1950年代後半からは
ガン・心臓病・脳血管疾患
1940年代までの死因の
共通点は主に感染症による
死因だったのに対して
1950年代後半の死因は
主に生活習慣病に変わった
この間に
何が起こったのか?
戦争ですね・・・
1945年に敗戦しますが
敗戦国として
欧米諸国の介入によって
色んな物が変えられてしまった
その中には
『食文化』も
含まれる
1945年に敗戦して以降
食の欧米化が急激に進み
それまで
低脂質・低カロリー・低タンパク質の
食事内容が
高脂質・高カロリー・高タンパク質
と見事に逆転する
さらに進んで
飽食の時代には
いつでもどこでも
色んな物が食べられるような
世の中になる
身体は必要以上の食べ物に
対応できるように出来ていない
消化しきれなくなった栄養は
脂肪が取りこんだり
膵臓や肝臓が対応するが
それさえも難しくなれば
今度は血管を通して全体に
不具合が広がる・・・
その結果として
肥満を通して
糖尿病になったり
血管障害から高血圧になったり
生活習慣病という事になる
つまり
1950年前後に起こった
・食の欧米化
・飽食化(いつでもお腹いっぱいだべられる環境)
この2点が日本人の
死因を占める事になったわけだ
粗食のススメ・和食のススメ☆
戦前まで粗食で慎ましやかだった食生活を
もう一度取り戻すべきだと感じる
和食は
野菜などの植物性のものがメインで
低カロリー・低脂質・高繊維質
さらに
味噌・醤油・豆腐や漬物など
醗酵食品にも恵まれる
とても栄養バランスに優れたものだ
外食がメインなら
なかなか難しいことでも
せめて自宅では
和食に切り替えて欲しい
食べ物に繊維質が多いと
自然に噛む回数も増える
その結果
たくさん食べなくても
お腹が満たされる
食事量も減る
といった
好循環も産まれる
さて
感染症の苦しみから逃れた現代人は今
生活習慣病に苦しめられている
でもそれって
自分の意識を変えれば
逃れることが出来るんですよね
その選択肢を選べれば
より豊な人生が
待っているという事も
また確かですよね♪
明日は~♪
どっちだ~♪
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
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業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
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営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
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→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
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→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)