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どーも
漬物王子(森藤)です
12月某日
地元の有志で立ち上げたグループの
忘年会に参加した
衝撃の一言を食らう・・・^^
最近参加しきれていない事と
グループの仲間は
家族も参加可能なので
奥さんや子供と
一緒に来る方もいた
だから
お互い初顔合わせの状況もあった
ビールを飲み、ワインを飲み
日本酒を飲み
鍋をつつく
その会も一段落して
談笑していると
わたしは
衝撃の一言を頂くことになる!!!
初めてお会いする
某奥様から
「訛(なまり)が凄すぎて
山形かどっか
もっと東北の上の方の出身だと思った」と^^;
その方は福島市出身(ちょっとだけ都会)
わたしは隣町の伊達市靈山町出身(ド田舎)
距離で言えば
15㎞も離れていないのに・・・
そこから
方言の話へ進む(笑)
しかし
そんなに違うもんかね(笑)
(そんなに距離も離れてないのにさ)
高校を出てから11年
各地を転々としてきた
わたしはその間
5年くらいは学生やなんやかんやと
東京に住んでいたことも有る
結局完璧な標準語は
マスター出来なかったけどね(笑)
それから
長野に行ったり
栃木に行ったり
中国に行ったりして
実家に戻る
会社の工場に入った時の衝撃は
今でも覚えている
みんなのしゃべり方が
あまりにも(訛が)凄くて
笑いをこらえるのが大変だったからだ!!!
それは両親にも言えた
(今でもたまに
本気で聞き取れない時が有るよ)
それに慣れるのに
多分1か月くらいかかった
でもそれって
昔はわたしもそうだったわけで
何をエラそうにと言う状況だよね
確かに上京当初
周りから散々言われたよ・・・
訛っていると^^
(こういう性格だから
あんまり気にしなかったけど)
突き抜けろ!!個性☆
いずれにしても
昔(元)に戻るだけだから
数年経てば私も
立派な福島弁ネイティブスピーカーさ
むしろ最近は
(自分でも思うくらい)
よりスゴイ訛になった
(ような気がする・・・)
ただ、その類(たぐ)い稀(まれ)な技能?は
県外に出店する際に
もの凄い威力を発揮することも知った
わたしが普通に(?)しゃべるだけで
田舎が一緒なら懐かしく感じ
都会で産まれた人には
とても新鮮に映るようだ(笑)
(ある意味、外国の言葉に聞こえるのかもしれない(笑))
とにかくお客様が喜ぶ
それもまた個性だよね
福島に産まれたんだったら
その土地の言葉を
堂々と話せばいい
伊達市靈山町で産まれたなら
靈山のことばを話せばいい
何も恥ずかしがることは無い
標準語がエライ訳じゃないからね
そんな雑談をした
東京と言う都会の個性もあれば
福島という田舎の個性がある
標準に合わせるつもりはない
ドンドン突き抜けた個性に
なるべきだ^^
会社の商品
お漬物についてもそうだ
以前から福島県産にはこだわっているが
数年前から徐々に
その生産地も地元に近づけている
隣町の月舘町や
川俣町、梁川町や靈山町
そうすることで
どんな人がどんな思いで
その野菜を作っているのかが分かる
見に見える所で作っていること
すぐに会いに行けるところで作っていること
そこが重要だ
毎年のように自然災害が発生する現在
農地を完全に一部地域に絞ることは出来ないが
それでも積極的に
地元優先にして行くことが
会社のためでもあり
地域貢献にも繋がる
ネット社会の発達で
はるか遠くの方でも
『良い物は良い』
と評価してくれる時代
それでも
どんずまりの最後に
助け合えるのは目の前の人だ
地元の人だし
いつもお店に顔を見せてくれる人なんだ
人一人ができる事には
限界がある
目の前の
時間を作って来て下さるお客様
お一人おひとりを満足させること
それがすべてだ
そう言う想いを持って
地元を愛し
地元に還元できる会社を目指す
うちの会社はまだまだです
引き続き精進します^^
そして
わたしのイントネーションも
日々進化します
PS.
折角だから
問題を出そう
・こでらんに
・かすかだる
・すっからこい
・ぶっけらすける
・まちぽい
分かる?
答えは明日ね^^
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)