1247
どーも
漬物王子(森藤)です
先日は
久しぶりのまとまった雪
冬なんだから
それは当たり前だけど
暖冬の影響で
冬にしては温かい時期が
しばらく続いていたので
みんなどよめいた(笑)
降られちゃ困るし
降らないのもまた困る
そんな感じ
神様今年はお願いします!!
雪の降ったその日に
販売会議があり
商品のタイミングと
お客様の欲しいと言うタイミングが
なかなか合わないので
なんとかしてほしいという
議題が出た
古漬けの様に日持ちのする商品は
ある程度作っておくことが出来るから
対応はしやすい
しかし
浅漬けの様なものだったり
新物のように
収穫時期によるものだと
お客様が欲しいと思うタイミングと
私たちが売りたいと思うタイミングが
ピッタリするのは本当に難しい
例えば
毎年11月の10日前後には来ていた
新漬大根
しかし今年は
大型台風19号の影響で5日も遅れてしまった
たった5日と思うかもしれないけど
その5日がとても大きい
だって毎年買ってい方なら
5日待たせてしまうことになるし
あらゆる作業が
5日ずれ込むことになる
すべての製造スケジュールが狂う
夏に大人気の商品に
『梅』がある
昔ながらの
酸っぱくてしょっぱい梅だ
これも人気商品なんだけど
例年通り購入しようとしたら
うち等の求める
小さくてフワフワした梅が
ほとんど入らなかった^^;
8割以上
硬くて少し多きめの梅しか
買えなかった
なぜか?
市場に出回らなかったからだ・・・
いつもの気候が少しでも違う
途端に作物に影響する
(農家さんの減少もある)
こればかりは
お客様がどれだけ欲しいと言われても
うち等がどれほど欲しいと思ってもダメ
雪が降らなくてもダメ
降り過ぎてもダメ
台風が来てもダメ
来なくてもダメ
日照りでもダメ
降り過ぎてもダメ
そんなバランスの中で
豊作の年もあれば
不作の年もある
本当に自然は大変だ
自然の動きは
うちの会社だけじゃなく
日本中の会社に影響を与える
思い通りにいかないもんだよね・・・
そんな話をさせてもらった
福島りょうぜん漬が出来るのは
農家さんが一生懸命に作ってくれた食材を
最大限に活かし
欲しいお客様に提供する
直売所を持っているメリットは
お客様としっかり対話ができること
そこを活かせる^^
もし規格に添えない場合は
そのことをキチンとご説明して
お客様が納得頂いた時のみ
お売りする
今年はどんな年になるだろう?
豊作だろうと
不作だろうと
台風来ようと
大雪だろうと
ニュートラルに対応するだけだ!!
・・・だけど。
あ~~~~~~神様~~・・・・
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)