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どーも
漬物王子(森藤)です
みなさんは
お彼岸に
お墓参りしたのかな?
むかし話☆
わたしは
両親の墓も母方の墓も
両方面倒をみる事になるとおもう
墓掃除は大変だけど
年に3回くらい
爺ちゃん婆ちゃんのためなら
特に苦にはならない
爺ちゃんや婆ちゃんが居て
親が居て俺が居る
シンプルだけど
感謝するのに十分な理由だ
家には95歳の母方のばあちゃんも居て
仏壇もあるかた
毎日っていうわけじゃないけど
平均すれば
週に2回、3回は拝んでいる
拝んでいると
精神が落ち着くんだよね^^
みなさんも
ご先祖様は大事にしてくださいね
そうじゃないと
バチが当たるよ^^
わたしは
共働きの両親だったから
母方の爺ちゃん婆ちゃんの世話になっていた
爺ちゃんは戦争帰りの
無口で怖い感じの人だったけど
夏休みの宿題の工作とか
手伝ってもらった(笑)
初孫って事もあって
大事にされてたんだろうと思う^^
そして
とにかく物を大事にする人だった
必要なものは
棚でも箱でも自分で作るし
道具はとにかく大事にしていた
そして
食べ物を粗末にしなかった人だ
ご飯を食べ終わったら
必ず茶碗にお湯を注ぎ
こびりついたご飯粒まで
キレイに溶かして飲んでいた
それを見ていた当時
味なんかしないのに
なんでそこまですんのかな~
と当時の森藤少年は思っていた(笑)
でも
この歳になると
あの意味が深く解る
戦地での食料は命
命を粗末にすることは死を意味する
という事だったのだろう
当時の何気ない会話で
草も食べたし
生きてるネズミを見つけたら
それも食べた
みたいな会話が
1人で遊んでいた時に聞こえた記憶がある
あ~生きてる時に
もう少し話を聞きたかったな~^^;
とにかくせっかちな人だった
死ぬのもせっかちだった(笑)
19の夏
当時池袋の寮に住んでいた時
夜、電話が来て
「母親から、落ち着いて聞いてね
爺ちゃんが死んだのよ」と聞く
夏の暑い日に
根を詰めて作業していたらしく
一段落したら調子を崩して
病院へ運ばれたそうだ
その一週間後
苦しむことなく息を引き取ったそうだ
電話でそれを聴いた時
気が動転した
我を忘れて寮を出ると
新幹線は終電で乗れず
呆然と山手線を
グルグル何週も何週も
泣きながら回ってた
母方のお墓を掃除する時は
食べ終わった茶碗に
お湯を注いで食べる光景が蘇る
食べ物はそれだけ
尊いものなんだよね
なんの話かって?
食べ物とご先祖様は
粗末にするな
と言う話です^^
PS.
書いているうちに
だんだん爺ちゃんに会いたくなってきた
目頭が熱くなってしまった(笑)
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)