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どーも
漬物王子(森藤)です
少し遅れて
恵方巻きを食べた
ボリュームが凄くて
食べごたえがあるが
意外とペロリと食べられるし
まだまだ食べられる気にさせる
この現象を毎年
不思議に思う
食品ロスと食料援助
数年前から
食品ロスが問題になっている
恵方巻の場合
節分の日に食べる事に
意味が有るので
それを過ぎると
捨てるしかない
そこが問題になった
ただ、この問題の
発端がたまたま
恵方巻に注がれただけで
普段の生活を考えてみれば
身近なところで多々
起こっている
例えば
コンビニの惣菜関係など
2~3日の消費期限や
時間指定で切れるものもある
ファストフード店や
レストランに行けば
みなさん
けっこう残している光景が
目に飛び込むでしょ^^;
そういう物を日本中から
1年間分集めると・・・
約650㌧!!
(製造メーカーで350㌧
家庭用で300㌧
1人当たり毎日茶碗1杯分
捨てている)
とんでもない数字!!
(あくまでも食べられるのに
捨てている量です)
さらに驚くのは
毎年世界の食料援助量は
300㌧!!
つまり
ワザワザ300㌧
援助しているのに
その隣でたった1国から
倍の量を捨てているという
『なぞの間抜け』が発生している
ということだToT
何なんでしょうね?
食品製造業に携わる者として
この問題は他人事では無い
カビてしまったり
腐ってしまえば
それは捨てるしかないが
しかし
食べ残しだけは
頼んだ者の責任!!
選んだものの責任!!
(子供が選んだのなら親の責任)
好きとか嫌いとか
関係ありません
食べるべきなんです!!
もちろん
お呼ばれのコースだったり
アレルギーだったり
体調不良など
いろんな場合は除きます
今年の恵方巻きが過不足なく
捨てる量が無ければ良いですが・・・
どうだったんだろう?
もう少し
人間が持っている
本来のチカラ
例えば
匂いや味で判断できるチカラ
こういう本能的なチカラって
今だからこそ逆に必要とされている
ように感じる
賞味期限が過ぎたけど
実際どうだろう?
と開けてみる
メーカーの賞味期限任せではなく
そこは自分の感覚で判断だ
製造業者は
もっとも美味しく食べられる期間が
100日なら3分の1ルールをとるので
70%に減らして
賞味期限を(各社のルールに合わせて)
70日前後にしている
つまり
物によっては
賞味期限が切れたって
普通に食べられます^^
(あっ!!、製造業者が
絶対言っちゃいけないやつ・・・^^;)
でも
実際そうなんだよね・・・
目の前にある食べ物は
誰かが大事に育て収穫し
誰かが大事に加工して
誰かが大切に販売場所にお届けしている
そうして
あなたが手に取り
食べている
ちょっと考えれば
誰でも分かることですが
今一度
当たり前を考えてみる
もったいない精神よ
フォーエバー☆
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)