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どーも
漬物王子(森藤)です
７月１日
福島テレビの夕方の情報番組
『テレポートプラス』での１コーナーに
出させて頂いたのだけど
行く先々で見たよと
言われる^^
結構見ていてくれて
嬉しい限りです♬
その番組の内容は
自宅でもできる簡単な漬物作り
という事で
もっともシンプルな浅漬けの素の作り方と
福島県独特のぬか床『三五八漬』の紹介
三五八漬って!?
コロナ禍で
巣篭もりすることも多い中
腸内環境を良くして
免疫力を高めようという運気が上がる中
注目が集まったのが
発酵食品の代表おつけもの
その流れで
白羽の矢が当たったのが
私でした(笑)
番組で紹介したのは
家庭にあるもので簡単に出来る
浅漬けの素と
(とにかく簡単で応用が利くものを作りました)
福島伝統のぬか床
三五八漬
三五八漬の由来は
塩が三 米麹が五 米(蒸米)が八
の割合で作る福島独自のぬか床
通常のぬか床は
精米した時に出るもみ殻で作るが
この三五八漬は
お米がメインなので
とっても甘い仕上がりになる^^
スーパーに行けば
三五八漬の素が売っているから
それに水を入れて
少しかき混ぜれば
あっという間に出来てしまう
この三五八漬の糠床は
懐が深いから
どんな食べ物でもだいたい上手に
漬けあげてくれるよ
セロリの様な癖の強い野菜でも
アスパラでも
野蒜でも
なんでもイケちゃうよ
面白いところでは
チーズも美味しかったかな^^
その番組の中では
日野アナウンサーと一緒に
買い物から初めて
浅漬けの素や三五八漬の素を作り
漬け込み作業も一緒に行っている
糠漬けの起源は定かではないが
大和時代説、奈良時代説あり
現代に続く三五八漬を含む糠床の原型は
恐らく江戸時代頃だと考えられる
それまでは玄米や五分づきのお米が主流だったが
新田開発によりたくさん収穫できるようになると
一般市民も白米を食べるようになる
その精米した時に出る
米ぬかを再利用したところ
とても美味しかったことから
今に繋がる
一方で当時の江戸では
心不全や末梢神経障害が起こる
脚気が大流行
それは白米にすることで
もみ殻に含まれていた
栄養成分ビタミンB1が不足することが
原因だった
米ぬかを使った漬物は
その大事なビタミンを補完する役割も
してくれたということ
米ぬかを捨てずに再利用にもなるし
栄養素の補充にもなるし
なんとも理に叶ったものだね
そんなぬか漬け
みなさんも各家庭で
一つは有っても良いんじゃないかな~^^
PS.
７月１日にテレポートプラスで放送された
私出演の回がとても好評だったようで
今週７月１７日㈯のサタ福で
再放送されることが決まりました^^
※土曜お昼１２時から２時間の生放送
見逃した方
また見たい方
今回もお見逃しなく♬
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
