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どーも
令和7年7月7日
ラッキー7が3つ続く日
そして
『七夕の節句』
織姫と彦星が
年に一回出会う日とされている
お仕事の意義
いまさらだけど
一般的なあらすじは
機織りの名手織姫と
真面目な牛使いの彦星が
織姫の父(天帝)のススメで結婚するが
二人は仲睦まじくするだけで
働かなくなってしまう
そこで二人を天の川を境に
引き離すと悲しみで
さらに働かなくなる
こまった父(天帝)は
仕事に励むのを条件に
年に一度会うことを許しました
その日が7月7日七夕の日
これを聞くと
美しい恋愛の話だよね
となってしまいがちだけど
よくよく読めば
好き同士で仲が睦ましいのは
よいことだけどさ
さすがに仕事しないは
良くない
ちょっとは仕事しようよ
機織りの芸妓もちゃんと磨こうね
みたいな教訓めいたことも
感じてしまう
嫌な大人になりました(^^;)
さて仕事について
みなさんは
仕事に関しては
自分から進んでやっていますか
それとも
やらされていますか?
生きるために稼ぐ
という考えなら
やらされている意識が
強くなるが
仕事の本質は
必要な人に必要なサービスを与えること
相手の不を解消すること
それによって
笑顔と対価を頂く
今ある仕事は間違いなく
必要とされているから
残っているもの
逆にそれが失われていくということは
役割を終えたということになるのだろう
身体的な不を解消するために
整体師や整骨院、カイロがあり
病を治すために
病院や漢方薬局などがあり
美味しい料理を提供するために
腕を競いながらお店を出す
普段使いの買い物をメインにした
スーパーもあれば
高級志向のものもある
どれも
必要に応じて産まれた仕事
そんな中で
お漬物は
保存性も乏しい昔から
発酵させることで
栄養価が上がるとともに
人が好む風味に変わり
なによりも
比較的厳しい環境においても
安定的に保存できて
ビタミン・ミネラルなどの
必要な栄養素を摂ることができる
という優れた食品として
重宝されてきた
神話に出てくる
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)も
村民から出されたお漬物を頂いた時
たいそう気に入りながら
『藪二神物』(やぶにこうのもの)
と言われた
そこからお漬物を
神の物(こうのもの)
⇩⇩⇩
香の物(こうのもの)
と呼ばれる様になる
それだけ昔から尊ばれ
必要とされて来た日本の食文化
昔は各家庭の味があったけど
残念ながら
家族から継承が途絶え
どんどんと失われていく
そうであるからこそ
うちのような漬物専門店が
後世に伝えるべく
必要になっているのだろう
いずれ各家庭で作る文化が
取り戻されれば
うちの会社も
そこが一つの区切り
なのかもしれないね^^
人類の歴史に
無駄なものなど一つも残らない
世界中から入って来る
多様な食文化ですが
それに淘汰されるなら
それはそういうこと
それでも必要なら
米も残るし
味噌醤油文化も残る
漬物文化も残る
みんなに必要とされる仕事を
していきます
ではまた明日🎵
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
お漬物は神の物さ^^
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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