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どーも
毎週山形の市場へ
買い出しに行く
青首大根・にんじん・茄子
品質も良いものが揃っているから
大事な拠点
特にこの時期は
蔵王サファイアという
ブランド茄子をメインに
買い付けするのだが
その市場の近くに
気になる食堂があって
いつか行って見ようと
思っていた
先日、意を決して飛び込む
地元に特化
ここのお店
何時から何時までやっているのか
調べていなかったので
分からなかったが
私が市場へ行く時間には
開いているから
朝6時には既に仕事してる
そして
お客んも切れることなく
チラホラ居る
その日も
市場の集荷を終えた後に
立ち寄るったのは朝の7時過ぎ
車も数台停まっていた
面白いのは年齢層が本当に広くて
トラックの運転手から
20歳前後の若者まで
かなりのストライクゾーンだった
若者もふらりと出入りするし
年配の方も
ご夫婦も普通に出入りしていて
みんな地元の人たちなんだろうね
愛され感が半端ない
さらに驚くのは
全ての料理が安い(@_@;)
私が頼んだのは
おろしチキンカツ定食
480円(税込)
⇩⇩⇩
学生食堂を思い出す(笑)
他にも
カレー380(税込)
唐揚げ定食600(税込)
さばの味噌煮定食620(税込)
など
破格でいて
ちゃんとした商品であり
ボリュームもあり
調べたら
営業は24時間なんだってよ
こりゃ
地元の人は嬉しいよねぇ~~
こういうお店を
守っていきたい
全国チェーン店にはない
営利目的以外のものが
見えてくるお店
お客様を満足させることに
特化したお店
だからこそ
宣伝費など
他にはチカラを掛けず
料理に専念できる
そこは
福島りょうぜん漬が
目指すべきところでもある
地元の食材を使い
じっくり丁寧に作る商品
うちも正直
全国展開など考えていない
(もちろんネット販売はしているから
そこは全国といえるけど)
第一に考えるべきは
地元の人たちに愛されること
愛され続けること
毎日少しでもいいので
立ち寄ってくれるお店になりたい
震災後には
更にそう思えるようになる
『遠くの親戚より近くの知人』
『向かい3軒両隣』
今はまったく聞かなくなったけど
このことわざは
支え合うのは周りの人ですよ
という意味です
当時は
この言葉の意味を
身をもって知る事ができたよ
県外からは物資が届かず
(原発の恐怖で来てもらえなかったからね)
だから
身内や友達間で
情報を共有し
分け合いながら過ごしました
そういう意味を込めて
福島りょうぜん漬の
メイン原料のひとつ
きゅうりは
地元の農家さんのものに
切り替えました
伊達市の霊山町
月舘町・保原町・梁川町
みなさんの
愛情こもった原料
そして
いつでも直ぐに顔が見える関係
それも私が想い描く
地元へ還元する一つの形です
キンキキッズの歌詞
『愛されるよりも愛したいマジで~♬』
こんな気持ち
そんな原料を一年掛けて発酵させ
従業員の手で丁寧に加工されて
とうちゃん漬などの商品に変わる
天童市にある
『茂利多屋』には
遠く及びませんが
地元に愛される企業を
目指して
これからも
奮闘して参ります^^
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
茂利多屋にまた行きたい^^
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)