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どーも
先日TVを見ていると
日本政府が古米を市場に配布したという
その結果
5㎏5000円代に上がった値段が
3900円代に落ち着く予測だとのこと
それが適正価格かどうかは
何とも言えないけど
そう言えば
今週の月曜のブログで
宮城県から
お客さんが来てくれた話をしましたが
その方々はみんな
自分の家でも農業をしているらしい
何が本当に大切なんだろうね
にぎにぎと楽しんでいる所に
入らせてもらっていると
「そろそろ種蒔きだね」
とかいう会話が聞こえてきたので
「みなさん農家やってるのですか?
そろそろ稲作の時期ですね」
というお話に進む
福島県では
ゴールデンウィークを境に
稲を植えるようになるのだが
宮城県でも
似たような時期に植えるようです
それから約半年かけて育て
10月前後に稲を刈り乾燥させる
彼女らいわく
「世の中、食糧不足とか言ってるけど
お米なんてどこにでもあるのにねぇ」
私もそういう感覚で居るけど
人口密度が高い都市部では
そうなのでしょうかね?
「今後どうなるにしても
もしそうなったら
物々交換しましょ」
と冗談半分で言う(笑)
「良いですよぉ
お漬物となら大歓迎ですから」
との返答を頂きました
社会の変化が目まぐるしい昨今
政治がおかしくなって
資本主義が機能しなくなり
お金に価値が無くなるとしても
人が生きるには
食料が必要です
それを作るのも人ですし
私達の様な田舎に住む人たちは
おのおの何かしら作っている
ある人は
キャベツや白菜を作り
ある人は
トウモロコシやキュウリを作る
トウモロコシを食べたい時は
白菜と交換したり
お米が欲しいなら
きゅうりと交換
私はお漬物を作っているので
それと交換になるのかな(笑)
上下水道が機能していなくなっても
田舎なら井戸水がまだあるところもあるし
山付近では湧水が出ているので
なんとかなる
さらに塩があれば
豊かな食が楽しめる
今は
豊かさとか便利さとかが
注目されていて
立派な車、立派な家
立派な土地
素晴らしい地位
素晴らしい役職
それらに目を奪われるけれど
本当に凄いのは
土から食料を育てる人たちだと
私は思っています
それに便利さの象徴の車は
何キロも先へ直ぐに移動できる
素晴らしいアイテムです
にもかかわらず
平日の夕方や週末には
多くの人が町中で走っている
であれあば
目的地へ何キロも歩くことが
果たして不便と言い切れるのか?
実は足腰が鍛えられ
長く元気に生きていけることに
繋がることかもしれないし
年中季節感なく
いつでもどこでも食べられることと
その時々の旬のものを旬の時にのみ
最高の美味しさで食べること
どちらが
人生の豊かさなのか?
さて
どんな世の中に成ろうとも
願わくは今いる会社のみんなと
楽しく仕事をしながら
お漬物を作っていけるように
頑張っていきたいね^^
そんなお漬物屋
福島りょうぜん漬を
よろしくお願いします♬
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
最後は物々交換でしょうね♬
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)