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どーも
先日
用事がありまして
飯坂温泉吉川屋へ
そこの料理人の方と
会って来ました
その料理長さんが
勉強家で博識なので
とても勉強になりました
その一つに発酵に関する知識が凄かった
2019年のコロナが
猛威を振るいはじめたころ
ホテル業も静かに成ってしまった時に
かねてより進めていた
発酵に関する勉強会を開き
自らも実験的に作ってみたりと
その分野での学びを進めていて
発酵に限らず食であったり
身体の性質のはなしだったりを
複合的に考えていて
その結論が
私の考えとも近くて
親近感を強く持つ方でした
結局はバランスです
料理長もおっしゃっていましたが
極論を言えば
全てはバランス
受け入れる量が適正なら
身体にとってプラスだし
必要以上に摂るから
マイナスになる
そう言う意味では
化学調味料を完全に使わないのが正解なのか
といえば
けっしてそうでもなく
ある程度の安全性を担保するためには
例えばバイキング形式の食を提供する時
2時間3時間外に晒されていれば
それだけリスクは高まります
そんな場合には
多くのお客様へ
安心して楽しんで頂くために
必要な部分もあるでしょ
無農薬の野菜についても
隔離された場所で
水耕栽培でもしない限りは
地続きの世界では
空気で隣の畑から散布した農薬は
届くわけですし
収穫量を安定的に確保するためには
最低限度の使用は
私達の食の供給にとってみても
社会貢献になっている部分は
ゼロではない
普段から吸っている空気が
いつでも空気清浄機で
綺麗になっている訳でもないし
言い方次第ですが
様々な良いも悪いもひっくるめた
雑菌とともに生きているからこそ
身体が順応し
強くなる
という側面もあります
薬も飲み過ぎれば毒だし
毒を薄くすれば
薬(ワクチン)になる
その考え方に対して
同じ食に携わる者として
激しく同意してきたわけです
例えば乳酸菌は
ポリフェノールに弱いのですが
そのポリフェノールに
着けつづけることで
逆により強い乳酸菌になる菌も居る
それは最強の乳酸菌ですよ
基本的に乳酸菌も
100℃で5分も殺菌すれば
死滅すると言われていますが
実際に計ってみると
生きている菌も必ず居るもの
そうやって
適者生存が産まれ
残れた者たちが
次世代を作るのだとしたら
現段階で
妥協する部分も必要だ
という意見です
もちろん
全て天然の素材や調味料を使い
無農薬でも安全で完結できる
そんな世の中に成るのなら
それに越したことはありません
不安定な味や保存性を
一定レベルで安定させるためだったり
収穫量をある程度のレベルで
確保するためだったり
且つ味を良く保ちやすいやり方がそれなら
今の社会にとっては最低限で
求められるものだと
そういう解釈です
強く健康な身体づくりには
時に毒も必要であり
色んな雑菌に揉まれた方が
身体は強化されるという仕組み
面白い仕組みですよね(笑)
もちろん
やるべきこと
押さえるべきこと
食に携わるのですから
製造場所の衛生面や
衛生意識を高く持ちながら
美味しい食を
多くの方へ提供して参ります
という思いです
こんな話をひたすらしていました
まだ続くのですが
長いので一旦今日はここまでで
また明日🎵
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
これからですよ。明るい未来が待ってるのは^^
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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