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どーも
漬物王子(森藤)です
今年は、例年になく
会社が寒さにやられている
水道が凍ってしまったり
FAXや電機系が不調になったり
配管のパッキンが壊れてしまったり
ことしが特段寒すぎる
という事もないから
考えられるのは
丁度、経年劣化の時期なのだろう
はじめの気づき^^
霊山の工場から
今の工場に移ってから
もう30数年経つ
それだけ経てば
勤続疲労するのも当然だ
ここ数年だけでも
ボイラーを変え
殺菌槽を変え
冷蔵庫を変え
屋根を補修して・・・
たまりませんよ^^;
(トホホ・・・)
いつまでも
そのままでいられるものはないね
(映画、鬼滅の刃で
煉獄さんも言っていた^^)
それは
私達の身体も一緒だ
20代のころは
地球上何処でだって生きていけると
変な自信ばかり旺盛だったが
時を経て
40代にもなると
身体の変化を体感し
親の変化
祖母の姿を見る事で
その先の変化も
なんとなく想像できるようになる
なるほど
これが生きるということかと
私は年を重ねる事に
マイナスのイメージも
後悔もない
むしろ
どれだけ元気に生きられるか
自分を実験台にして
世間に発表することが
一つの目標でもあるからだ
そのきっかけは
今から7年くらい前になるかな
ある講演を聞いた時に
『はっ』と気いたからだ
それまでの私は
いかに新商品を作って売り上げを作ろうか
何処で売って売り上げを作ろうかみたいに
とにかく
『売ること』しか考えていなかった時期だ
もちろん震災後の風評被害が
もっとも過酷な時期だったから
それはそれで仕方がなかったかもしれないが
そんな荒んでいた
森藤青年が聞いた講演が
『発酵』についてのものだった
誰かの誘いで
時間がもったいないと思いつつ
いやいや行った記憶がある
その時の内容が衝撃的過ぎた
目から鱗がバチバチ落ちて
自分の商売の有難さを
ようやく認識できた瞬間だった
今では当たり前に
毎日のように
食事=健康
発酵食品=お漬物
毎日食べて元気になろう
みたいな事を書いてるけど
その気づきの出発点がここ(講演)だ
それからだね
今の様な生活に変ったのは
ネットで調べたり
醗酵や食事にまつわる本を買いまくって
その知識を自分を実験材料に経験して
みたいなことを
ず~~~~~~~っと続けて
今に至る
正直、未だに
売上の事しか考えていなかった自分だとしたら
とっくに会社は潰れていた
かもしれないとさえ思っている
(今でも十分、潰れそうな勢いだが^^;)
スミマセン
過去の話しに反れた(笑)
その時の気づきのおかげで
人にとっての食事とはなんなのか
医療や薬との向き合い方を
改めて考え
『医食同源』という言葉の
本当の意味を知る
根本的な自然の摂理から言っても
薬や医療じゃ
病の本質的な完治は不可能
(医療や薬の出来る事は
応急的な対応くらいのもの)
本当の意味での完治は
自己免疫力を高め
腸内細菌の働きによる
身体の修繕でしか成しえない
そういう意味でも
年を重ねれば
身体は確実に勤続疲労が起こるでしょう
そうした時には
ぜひ食事の内容を見直す事
食事を取り巻く
生活環境や生活習慣を
見直すこと
これ以外に無い
今の私はそう思っている^^
お漬物が全てじゃないけれど
それも大事な要素で有る事は
間違いなくて
『一汁三菜』の
和食を基本に食べる
そして
『いつ』『どれだけ』食べるか?
も含めて考える
毎年確実に
寿命の平均値は伸びるが
『長く生きる』のが目的では無いでしょう
『元気に生きる』
のが目的だとしたら
もうここ(食事)しかない
工場の勤続疲労現象に
そんなことを思う
今日この頃♬
ではまた明日♪
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)