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どーも
漬物王子(森藤)
2月も終わりに差し掛かる
なんとなく気忙しい
ところで
昨年末から今年にかけて
とうちゃん漬けの引き合いが
ちょこちょこと出てきている
とてもありがたい^^
主旨としては
お酒に合わせる1品に選ばれたり
郷土のお土産に選ばれたり
といった使われ方だ
とうちゃん漬の誕生秘話!?
父ちゃん漬は
福島りょうぜん漬の中でも
販売されたのが古い商品
おそらく世に出てから
50年は経っている
うちの商品で
もっとも古いのは
『かあちゃん漬』という商品で
キュウリの古漬け
地元伊達市のキュウリ※を
生姜醤油で優しく仕上げたもの
※伊達市のキュウリは
夏秋きゅうりでは
日本一の出荷量を誇り
品質も良いので
市場では高値で取引される
さらにここ数年の伊達市の出荷量は
須賀川市や二本松市を抜くほどに
なっている
つまり名実ともに
伊達市のキュウリは
『日本一』
と言っても過言ではないのだ!!!
—話しを戻す—
当時それを製造していた従業員さん
みんな子持ちのかあちゃんばかりだった
そこから
『かあちゃん漬』と名付けられた
しばらくすると
「母ちゃんは居るのに
父ちゃんは居ないのかい?」
と
お客様に
冗談半分に言われることが多くなる
「それなら父ちゃんも作ろうか^^」
となった
かあちゃん漬は1本姿の商品で
曲がったものや
一部分でもキズがあるものは使えない
そこで1本物では使えなくても
使える部分を整えて
4割にカットして
にんにく醤油で
癖の強い味付けにした商品
『とうちゃん漬』が産まれた
あれから50年
今では
福島りょうぜん漬を代表する商品なり
更にここ数年では
断トツ一番人気の
看板商品に成る
私には
子供のころから
心の人気順位があり
そこでも
1番はとうちゃん漬
2番はかあちゃん漬
3番は味カラミ漬
この順位は
今も変わらない
そういう意味を込めて
2月に新しくした看板には
でかでかと父ちゃん漬を
しつらえた
↓↓↓
ところで創業者が
新しい商品を作る時
当時なにを基準にしたか
それは
子供に食べてもらった反応をみること
純粋な子どもは
美味しければ食べる
美味しくなければ食べない
これ以上シンプルな判断も無い(笑)
(後に私が聞いた話)
と言うところをみても
昔から私のこころのお気に入り
だった理由も納得だ
そんな私の夢は
福島県民188万人
全員に食べてもらうこと!!!
ではまた明日♪
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)