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どーも
漬物王子(森藤)です
円安がスゴイ事になっている
先日はとうとう
1ドル150円を超える
今年初めが115円位だから
ものすごい上がりようだ
※写真はイメージです
遡れば私が知る限り
2011年頃には
1ドル75円になった記憶がある
そしたら今の金額にしたら
倍でしょ( ゚Д゚)
アメリカで1000円の
マックセットを食べようと思ったら
今は2000円必要
ということだもんね~^^;
国内にいるから
感じづらいけど
びっくり過ぎるな
人が揺さぶられないために
円安や円高
株価が上がったりだがったり
何かにつけて
人が右往左往させられる
しかも政府自らが
株などで稼いでくださいと
積極的に働きかける時代だ
果たしてそれは
正常なのだろうかと
ここ数年ずっと引っかかっている
実体のない物で
お金を稼ぐと言う感覚は
果たして正常なのか?
企業に投資し利益がでたら回収する
理屈の上では分かるし
それが悪いとは思わないが
そこに違和感を
持ってしまうんだよね
商売の基本は
誰かの『不』を解消することで
『対価』を頂くこと
それは時代によって
物々交換であったり
物と金(金塊だったり)だったり
現代はそれが
貨幣という事になる
物と金(塊)までは
分かるのだが
それがいつしか
金塊以上の貨幣が流通し
今に至っては
お金の価値の根拠は『信用』という
謎の形になっているのだから
いつ崩壊してもおかしくないよね
と私の脳みそでは
追いついていないのです
よくよく考えてみると
人が最低限必要なのは
食べ物と辿り着く
それ以外はオプションだ
高いマンションに住もうと
高級な車に乗り立派な服を着ようと
たまの休みに
ハワイへ行ってバカンスするのも
人生において必ず必要かと言えば
自己満足でしかない
(年々無欲になっている私は
正直あまり興味が無い)
それよりは
自分で耕せる畑を持ったり
今さらながらに山を所有していた方が
遥かに有益だとも思う
現環境においてAmazonでは
買えないものは無い
絶対的な万能ストア
でも、そんなもの電気が止まれば
一瞬で無意味な存在に変わる
私たち東北の人間は
2011年に
それを身をもって経験している
物は運ばれなければ
お金などまったくの無意味
だからこそ
自分で産む価値を使い
相手の不を解消した対価で
必要な物を得る
この基本こそが正常なのだと
心に刻んでいます
食に携わるものとして
私は土に近いところで
ずっと働きたいと思っているし
その土で出来た食材に
付加価値を付けて必要な方へ届ける
改めて農業を
大事にしていきたいと思っている
円安だろうが株安だろうが
食が安定しているという安心感に
勝るものは無い
あくまでも私の持論です
今日の一言:
食の安定がすべての基盤
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)