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どーも
先週は、2回ほど
会社訪問の案件が重なる
1つは
伊達市の食を探訪するツアーで
2つ目は
地元霊山町掛田の
小学生たちの社会科見学授業
1個目のツアーでは
平均年齢70代の大先輩がメイン
2個目は
10歳にも満たない
小さなお客様たち
対照的な方々が
お店へ来てくれたのは
とても嬉しい出来事でした
話は核心へ向かう
さて、今回は
伊達の食を探訪する
ツアーの話をする
⇩は以前にもお伝えした時のチラシです
コースとしては
伊達市の企業を3か所
見学するもの
伊達鶏の伊達物産と
桑折町に新たに出来た
クラフトビール屋さん
そして最後に
福島りょうぜん漬でした
本来であれば
工場見学も視野に入れていたのですが
あいにく指定された日が
工場の定休日で
互いに調整が難しかったため
結局、私(漬物王子)と
ツアーコンダクターとの
対談形式での講演会になる(笑)
※向かって右が浜田さん(コンダクター)
福島りょうぜん漬の歴史の事
成り立ちの事を話しながらも
話はみなさんの核心へ近づく
やはり食と健康
そして発酵の事です
この辺の話は
連日のブログの延長線上を言いつつ
さらに話が進むと
みなさんの関心の第一のピーク
『塩』に辿りつく
塩は漬物の基本中の基本
塩のお陰で乳酸発酵が起こり
みんな大好き発酵食品になっている
にもかかわらず
その大事な部分を置き去りにしてでも
塩=悪というイメージの強さが
際立つ現代だからだね
ここから先は
あくまで医者の免許も無い
素人の意見ですので
聞き流し程度にして欲しいのですが
例えば
2000年代初めまで
自分の年齢プラス90が
基準だったことがある
(例えば70歳の人は
70+90=160
40歳の人は
40+90=130
であれば今の基準は
40歳基準とも言える)
だが、ある時を境に
年々血圧の基準は下がり
現在世界で指定してきた基準は
老若男女共に130と決められた
ここに
いくつかの単純な疑問が
浮かぶ
産まれたばかりの子供たちと
70代80代の先輩方との基準は
果たして一緒で良いものか?
産まれたばかりの子供の血管は
柔軟性に優れているので
どれほど血液が流れても
血圧への影響は低い
一方で、歳を重ねた方々の血管は
柔軟性も低く硬くなっているので
少量の血流でも圧が高くなるのは
自然の摂理(当たり前の事)
そして
血圧が基準より高い人に
薬を飲ませて
血圧を抑えるのだが
血流=血圧は
栄養の配達に絶対に必要な物であり
新陳代謝であり体温(免疫力)でもある
その大事な影響力を
全て抑えて良いものなのか?
簡単に言うと
血流を抑えるということは
病気に対する全ての能力(チカラ)を
全て無くしている行為に等しい
とも言える
さらに言えば
戦前戦後の栄養の
少ない時代じゃないので
血管も丈夫な現代において
同じで良いものか?
そのいった前提に立った上で
もう一度考えてみると
心筋梗塞や脳梗塞は確かに怖いが
それと引き換えに
全ての病気の危険性を
両てんびんにかけるのは
果たして正常な判断なのか?
もう少し中間の発想はないものなのか
例えば年齢別の正常値は違うはず
もっと言えば個人差も違うはずだ
40歳だが
150あった方が
健康的な人も居るだろうし
健康上120以下に
しなければならない人も居るだろう
なんて話をした
もちろん
人の生き死にに関係する
デリケートな話なので
各々が一番納得する判断をして欲しい
これだけ情報が溢れ
誰でも知る事のできる社会
問題があるとすれば
真実も嘘もごった返しに一緒にあるから
判断材料を探すチカラが必要になるが
それでも
偉い人が言っているからという単純な理由で
自分の人生を他人に委ねるのではなく
まずは納得のいく
腑に落ちる材料を探す努力は必要だ
そして納得のいく生き方
選びましょう^^
でも話はここで終わらない
さらにもう一歩進んだ話題になる
『精製塩』と『天日海水塩』
についてのこと
ですが、これまた
かなり長くなりそうなので
続きは明日にします
今日の一言:
情報リテラシーを鍛えよう
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)