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どーも
天気が良かったり
雨が降ったり
梅雨は食物がスクスク育つ
良い時期になる
これから夏に向けて
美味しい食材が出来てくる
福島県伊達市は
きゅうりの一大産地
昨年、一昨年と
福島県夏のきゅうりの出荷量は
県内一の量だった
きゅうりと言えば須賀川と
言われるけれど
実はその内情は
少しづつ変化している
伊達市のきゅうりは日本一
わたしの地元霊山町は
きゅうりを育てるのに
適している土地柄
肥沃な大地に
山間の環境が
風を抑えてくれるので
ストレスなくスクスクと
まっすぐ育つ
その影響で
市場でもブランド品として
高値で取引されている
しかしそんな現実も
数年前までは少し違っていた
中国や台湾から大量に
安い原料が入って来るようになった影響で
どんどん衰退していたからだ
福島りょうぜん漬も
始めは地元の原料を使っていたが
その様な情勢から
一時海外からのものに
変えたこともあるが
どちらかと言うと
ご贈答に使われることが多いので
やっぱり日本の物に戻そう
と切り替える
そして数年前
以前は高品質の原料をつくる
一大産地だと知り
だったら
そんな地元を取り戻そうと
農家さんの攪拌を始める
その結果一年目は5㌧
二年目は10㌧
三年目は15㌧と
順調に増え始め
気付けば
年間50㌧~60㌧のきゅうりの原料を
仕入れるようになる
それに比例して
冒頭でも言った様に
県内でも出荷量が
もっとも多い地域となる
ちなみに
夏秋きゅうりとは
文字通り
夏秋時期のきゅうりの事だが
その時期の福島県は
日本でも屈指の出荷量になる
その福島県で
県内一の出荷量を誇る伊達市は
あるいは
日本一のきゅうりの生産地
とも言えるのです
日本一
日本一・・・
何度も言うけれど
日本一ですよ⁉
PRの下手な福島県民だけど
もうちょっと
この事実を広めたい
たかがきゅうりですが
されどきゅうりです
少し前に
もっとも栄養価の少ない野菜
なんて言われていたけれど
水分を含んだ
みずみずしいきゅうりは
火照った身体を冷まし
濃い緑色の皮には
抗酸化作用がふんだんに含まれる
フィトケミカルの宝庫
さらにカリウムも豊富で
身体に残る余分な塩分を
上手に調整してくれる
まさにミラクルな食材
6月も後半に入り
契約農家さんからも
そろそろ入荷が始まる
※昨年の写真です
地元の方が作ってくれた
旬の美味しいきゅうりを
じっくり乳酸発酵させ
来年には
美味しいお漬物を
つくりますよ^^
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
美味さの基本が原料
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)