2612
どーも
9月、10月と
日々忙しく働かせてもらっている
来社される方もとても
多くなる
人が動けば
情報も動く
先日、若い営業マンが来た
今使っている機械も
そろそろ在庫が無くなり次第
終売になるので新商品を紹介する役目
直ぐ直ぐは買わないけれど
そう遠くないうちに
購入する話に繋がる
削いで出て来たもの?
仕事の話を一旦終え
少し世間話をする
彼は茨城出身だけど
大学進学の時に福島へ来て
そのまま単身で
今の会社に就職したそうだ
茨城と言えば農業県なので
実家には畑があるのかと聞くと
そこには無いそうだ
その代わり祖父が住む
北海道にはかなり広大な畑があるという
でもそろそろ祖父も年齢を考え
今年いっぱいで止めようとしているらしく
それを聞いてしまったので
「もし、することが無く
とりあえず売ろうとするなら
もう少し考えた方が良いよ」と
問いかける
これからの世は
農業だもんね
若者たちは農業がしたいが
農作地が無い
年配の方が多く持つからだ
だったら
そういう学生に預けるのも面白い
実はうちの会社の近くにも
そういう人が居て
和歌山から引っ越して
農業をする人もいることを話す
どっちにしても
土地があればなんでも出来る
もっとも代え難いのは
食べ物が作れることだ
確かに畑を売れば
一時のお金になるかもしれないが
その後無駄にアスファルトや
マンションにされるくらいなら
自分で持っていた方が良い
と思うんだよね
そんな想いを伝えると
その子も一つ思う所があるようで
真剣に考えてみるようだ
現代科学が
どれほど凄くなったと言えど
今の科学では
種すら作る事は出来ない
その種を大地に植え
水を撒けば勝手に実が成り
私達はそれを食べれば生きられる
冷静に考えれば
まさに奇跡
逆に一度考えてみる
もし自分にお金があったら
何をするだろう?
高級車に高級腕時計
たまに飛行機で海外に行き
高級ホテルに泊まり
素敵な夜景を見ながら
高級レストランを食べる
もちろん
それができるのは貴重な経験だし
一時の楽しみにはなるが
生きるための本質を考えた時
果たしてそれをすることは
最上位の事だろうか?
不必要なものを削いだ時
何が残るだろうか?
それは食べる事だと思う
どんなにお金(紙幣)があっても
それを食べることはできない
結局、安心とは
今日明日食べるものが有る
ことだと私は思っている
それを自分で作られれば最高だ
多く収穫できたら
物々交換できるし^^
本当の価値とは
そういうものだと
私は思う
福島りょうぜん漬の役割は
その素材(原料)を加工して
お届けすること
こういうご時世だからこそ
色んなものを削ぎ落し
それでも残るものを考え
大事にする
知ってる人はそういう所を
ちゃんと抑えているのだろうね
皆さんはどう考えますか?
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
農業が一番
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)