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どーも
カレンダーを見たら
３月の１１日だった
少しだけ反応が遅れたが
あ～～
あの日なのね
という感覚でさ
時の流れを感じました
あれから１３年経ち
１４年目の今日
感慨深いですね
これからのことを
海から少し離れた
内陸部の人は
もうそういうことを話題にするのも
疲れたと過去の事になり始め
一方で浜通りの方の
深刻な被害を目の当たりにした人たちや
強制的に非難を余儀なくされた人たちは
今もあの出来事は
現在進行形なのです
それに昨年から始まった
処理水の海洋放出も深刻な
問題の一つ
福島でも
意識の差が広がっているのだと知る
福島県人として
それを聞いたからと言って
どうしようもないんだけれどさ
少しでも明るい未来が開ければ
それが良いのだけどね
今もたまに
あの出来事を思う時がある
その度に
人はそれほど変わらないし
そう簡単には進化しないと
ある出来事を思い出す
地震の影響から
電気が止まり、水が止まり
物資が止まるから
真っ先に食が無くなり
ガソリンが無くなる
加えて私たちの頃は
１日中ガソリン待ちをしてる最中に
不幸にも人が亡くなった
という事件も記憶している
コンビニやスーパーでは
水や食料から無くなり
残るのはアルコール類やたばこだけ
あの時しばらくの間
お漬物が本当に売れたんだよね
「とにかく
なんでもいいので食べられるものを
持ってきてください」と
電話が鳴り響いていまいた
工場の環境としては
幸い水も電気も大丈夫で
お店の瓦とか屋根は落ちたけど
工場は頑丈な作りだったので大丈夫でした
燃料のガソリンも
近くでいつもお世話になっている
ガソリン会社とうちの会社とで
緊急車両扱いにしてもらったので
優先的に分けて貰えたから
その車で
私が従業員さんの家に
向かいに行き
(当時のガソリンは貴重だったので
一般的には少ない供給でしたので)
手作業で出来る
商品をなんとか作り出した
それを積んで
卸し先に着いたら
長蛇の列がまっていて
一人数パックと決められた
配給制
今では考えられない光景だよね
結局
困窮した場合の究極の形は
ご飯とお味噌汁
そして
味の濃いお漬物
これで十分だと
認識したのだろう
あれから１３年
全ての物が正常に整えば
お漬物はお払い箱
とまでは言い過ぎだけど(笑)
結局
塩分塩分と言われて
大事な発酵効果とか
栄養成分をそっちのけにされ
敬遠される位置に戻る
どっちが正しいとは言わないが
今の生活は少し贅沢過ぎるし
物を無駄にし過ぎる生活に戻る
持続可能な社会(SDGｓ)の実現には
まだまだ先は長いのかな？
お漬物を普段から
たくさん食べろ
とは言わないけれど
毎日少しづつでも
食べた方が(食べ過ぎなければ)
健康への性能が良いの変わらずですから
そして非常時には
何かの備えにもなりますから
そんな認識に戻って欲しいと
思います
また１年
健康で健やかに
過ごせますよう^^
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言：
お漬物の悲しさよ～♬
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
