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どーも
先日新聞を見ていたら
凄い見出しを見つけた
５年で２５%減
たった５年で
なにが減ったと思いますか？
農業従事者の数です
いよいよ
極まって来たな～っ・・・
っと感じた内容だ
農業こそが一番に
そこで
ネットで調べてみたら
色々と載っていたので
かいつまんでお伝えすると
農業のピークは
1960年で約1454万人が
農業に従事していた
あれから６３年後の
2023年には１１６万人
今回の見出し２５%減とは
２０２０年の１３６．３万人から
２０２５年は１０２．１万に
△３４．２万人(25%減)になると予測
１４５４万人もいた農家が
６０年で１２分の１以下になり
さらに直近の減りようを見ると
たった５年でのこの減りよう(-_-;)
しかも
農家の平均年齢は
６７．８歳です
一つだけ
嬉しい情報があるが
２０２５年の平均年齢は
０．２歳下がり
６７．６歳と予測しているが
これは
年配の方が離農されるからであって
本質的にな深刻さに差は無い
こうやって数字で知ると
その深刻さが
分かるものですね
みなさんも
農業に携わる人がかなり少なくなったことや
それにより食料自給率も低くなっている
そういった情報は
知っていることでしょう
でも上で述べた数字を見たら
そんな浅い認識ではなく
もっと深刻さが見えてくる
急には変えられなくても
先ずは知ること
現状を把握し
次の一手を模索する
それに対するネットのコメントに
じゃあ農業に
引きこもりの人を使えば良いじゃん
みたいな書き込みがあった
なんとも無責任な意見だ(# ﾟДﾟ)
と思いつつも
よくよく考えてみると
人や社会とのつながりが苦手だから
こそ起こるその現象なのだから
メインの仕事で
人との接点も少なく
自分のペースで自然と触れ合える
しかも社会的に必要とされ
社会との接点も持てる
ひょっとしたら
需要と供給として
ミスマッチでもないのかな？
と一瞬思う
もちろん
２４時間の対応
雨・風・干ばつなどの災害
外での重労働など
大変なこともあるけれど
真剣に考えて
以外に盲点ではないかとも思ってしまった
私も仮に職を失ったら
きっと農業をするんだろうな
と心のどこかで思っているので
同じ日本に住むものとして
それぞれが役割を持ち
社会を支える方法としてどうだろう
といったら
色んな人から怒られそうだが(^^;)
資本主義は
マネーゲーム
どんな手段を用いても
多くのお金(紙幣)を集めた者が勝つ
世界中で
そして日本でも
そのゲームに乗っかった末路が
現状を作った
本当に重要なのは
今日も明日も安定し食べられる
【食べ物】にこそ
もっとも価値あるのにね
だから
それを作っている
農家さんこそが
もっとも偉大な存在の
はずだったのに
朝から新聞の記事を見て
今さらながらに
衝撃を受けたので
書かせて頂きました
私も食に携わる仕事をしているのもあって
農家さんは本当に大切です
そして農業とは
その人の技能がストレートに
集荷物を左右することを知っています
ストレスを掛けない育て方が出来る人からは
多くの良品が生まれる
たくさん作って稼ごうと
する人ほど
逆に粗悪品が多く生まれる
けっこう農場を見るだけで
分かってしまうもので
雑草の管理など
無駄な事に時間を費やす人ほど
高品質を生み出せる
タイパとか
コスパとか言っている人ほど
うまく行かないのが農業
なんとも不思議な分野ですよ
私達はそこで得た
高品質の原料を発酵させ保管して
味付けしてみなさんへお届けする製造業
引き続き
農家さんを大切にしつつ
良い商品作りをしていきます
このブログが
何かのきっかけになれば幸いです
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言：
農家の行く末は私達の未来
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