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どーも![]()
数日前に書きましたが
明日が冬至です
厳密には
22日の午前0時03分
みなさんが寝ている間に
太陽ともっとも遠い瞬間が過ぎています
日照時間が年間で一番少なく
太陽との距離が一番離れる瞬間
それが冬至です
昔の人は
その現象を知るために
建物や山や岩など不動の物を使い
細工してそれを知る準備をしていました
なぜなら
その日を境に
昼夜の長さが逆転するからです
そこに再生と復活を感じ
祈る文化を作ってきまた歴史があります
みなさんは
何かを祈りますか?
細部まで意味のある文化
今日を境にこれから
どんどん温かくなり
日照時間が増えます
心躍らせて参りましょう
とはいえ
まだまだ寒さも厳しくなる
そんな真冬を無事に越すために
冬至の習わしとすれば
ゆず湯で身体を温め
縁起の良いとされる
『ん』のつく食べ物を頂く
かぼちゃ(なんきん)
れんこん
ぎんなん
きんかん
かんてん
にんじん
うんどん(うどん)

時代や地域によって
変わるかもしれませんが
運の意味のある『ん』が
2つ点いていることや
冬至の時期が旬の食材で
栄養補給に重宝されるものばかりです
時を知り
身体を整え
未来への祈りを捧げる
細部に至るまで
情緒的でもあり
合理的でもある
そんな意味を含ませているところが
日本文化らしいところですよねぇ
それで言うのであれば
大昔
甕に塩を収め
収穫した野菜と共に
神様に感謝の意を込めて
祭壇にお供えしてきました
ある時、風のいたずらか
偶発的にその甕に入った野菜が
発酵という現象を表しました
それが
漬物の発祥と言われています
今でも
愛知県にある萱津神社には
毎年漬物のお祭がありますし
そこの伝承には
その様ないわれがあります
その発酵という現象は
風味を向上させ
栄養価を高め
保存性も高まるという
昔の人にとっては
夢の様な現象だったのでしょうね

保存方法もない当時は
寒い冬に
ビタミンを摂るのも
苦労したわけですから
野菜を長期保存し
ゆっくり食べられる
魔法の調理方法は
神の思し召し
とでも思ったかもしれません
頂きますから始まり
両手を合わせ
箸を使って食事を身体に入れる
それは
食べ物と身体との橋渡しとでもいう
神聖な儀式です
ある人曰く
海外の宗教は
経典があり教則があって初めて宗教ですが
日本に古来より伝わる
神道にはそういったものが
一切ない
では何処にあるのか
と言われれば
普段何気なく行っている
私達日本人の所作にこそ
現れていると言います
八百万の神を
自然の至る所に思い
道徳観念でも
お天道様は見ているという
考えがありました
人には親切にしなさい
嘘はダメ
見ていなくても
正しく生きなさい
経典や教則にのっとった
宗教よりも遥かに
大変かもしれませんね(笑)
ちょっと話が脱線しましたが
21節句の一つ
冬至
ここを越えれば
全てが開けます
新たな目標を掲げてみるのも
良いかもしれませんね^^
毎月一冊本を読むとか
週に5回運動するとか
一日一回ゴミ拾いをするとか
どうですかみなさん?
神様と自分との契約です^^
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
冬至を大事にしましょう
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー![]()
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そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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福島市丸子字中町裏27-1
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→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)






