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どーも
漬物王子(森藤)です
コロナ禍で落ち込んだ経済を回そうと
10月11日から
全国旅行支援が発動しました
実は丁度その日に
翌月の宿を検索していたが
まだまだ余裕が有ったので
翌日に確定させようと
次の日に見てみると
完全にソールドアウトしていた
これほどの勢いがあるのかと
ビックリする
知り合いのホテル経営に携わる方も
あまりの連絡の多さに
予定していた会議をキャンセルして
その対応をするほどだった
これを一つのきっかけに
日本の経済が上を向き
しっかり進めると嬉しいところ^^
独自性とは?
そんな中
福島市の観光課の方の
講演を頂く機会があった
いろんな分野の数字を集め分析し
福島市の強みと課題を
みんなで共有する
とても有意義な話が聞けました
その講演の後
質疑の時間に
『福島市民ならではの特別感を
もっとPRしてほしい』とのこと
例えば
全国的に『桃』といえば
完熟で柔らかいものが好まれるが
福島は違う
硬くても甘い桃を好む
これってけっこう
面白い視点だと思う
熟して柔らかい桃が
甘いのは当たり前
硬くても甘い桃を食べられるのは
桃の産地ならではでしょうかね
そういった特色をPRし
活かすのは大賛成
独自性は誰も
まねのできない分野ですからね
福島りょうぜん漬で言えばなんだろうか?
伊達市の原料を自社で仕入れて
タンクでじっくり発酵させ
その原料で製品を作る
※自社タンクの様子
これは当たり前の様で
意外とそうではない
全国的にみても
この製法を取っているのは
福島県の特色だ
原料の専門店から
必要な分を仕入れて加工するのが
一般的になったことで
それがかえって
福島県の独自性に繋がる
自社で発酵させることは
それぞれの会社独自の菌での発酵
その時点で独自の商品の第一歩だ
さらに
福島りょうぜん漬けのキュウリの原料は
市場でも高値を付ける品質の
伊達市のキュウリをメインに
地元の農家さんの愛情込めた
原料を使っている
その一つ一つが
美味しさの秘訣になる
秘伝の製法でもなく
当たり前のことを
当たり前の如くに継承し紡ぐ
地元の人の手で作って
地元の人の手で選別して加工し
商品にする
それが
福島りょうぜん漬
クオリティーです
今日の一言:
美味しさの秘訣はシンプルなもの
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)