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どーも
漬物王子(森藤)です
先日、米沢の青年部の
周年記念式典があり
お呼ばれされました
福島からは９名で向かいましたが
せっかく米沢なのだからと
米沢牛を食べる
150ｇの
ヒレステーキセット
値段を見たら
目が飛び出そうになったが
みんなで覚悟を決めて頼む
上質な肉は
噛まなくても溶けるようだと
表現されるが
なるほど
その意味が分かる
ナイフは抵抗なく
肉を割き
噛もうとしても
その前に溶ける様に無くなるが
旨味や肉の風味は
しっかりと堪能できる
とてもウマ～べラスな味わいでした
お肉は赤身一択
メンツは同年代が多く
みんな口々に
もう霜降りのロースより
赤身のヒレの方が良いと言う
それはお寿司屋でも言える
昔は大トロを旨いと感じていたが
ある時を境に大トロより
赤身の多いマグロの方を
好むようになる
そういうもんなんだろうね(笑)
人は生命維持の観点から
脂身を美味いと感じやすくなっている
長い長い飢餓の歴史が
体得させた防衛本能みたいなもの
脂肪を蓄積できれば
エサの無い時期を
１日でも多く耐えられるからだ
しかし
そうは言っても
年齢を重ねれば
それさえも必要と感じなくなる
脂物より
赤身の肉には
上質な必須アミノ酸や
鉄分が含まれているので
年齢が上がるにつれて
失いがちな身体は
よりそちらを好むのだろう
ただし
お肉だけの消化には
１２時間から２４時間必要になり
しぼりかすとして排泄に至るとなると
４０時間もかかる
その間
腸の中で腐敗したり
様々な支障をきたしてしまうので
一緒に繊維質のあるものを食べて
腸内環境を上手に掃除する
というのが良い整え方
さらに
発酵食品を摂れば
消化を手伝う腸内細菌群も
元気になるので作業効率が上がる
焼き肉店なら
キムチを頼んでおくのは
お口直しにも最適だし
身体の消化システムから
とても理に適っている
とにかく
食は総合バランスなので
どれか一方だけにせず
あれも食べたらこれも食べる
という方式が有効ですよ
何が無くとも
キムチやら漬物やらをつまんでいれば
ある程度のことはうまく行きます^^
あ～しかし米沢牛
本当に美味かった～♬
今日の一言：
美味さの基準は世代で変わる
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
