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どーも
漬物王子(森藤)です
学生の頃
スキーサークルに所属していたので
毎年この時期になると
当時の事を思い出す
始めて勧誘されたのが
そこだったということと
雪国出身として
スキーくらい滑られた方が良いかな
と思ったので簡単に決めたしまったが
実際入部すると
サークルとは程遠く
体育会系の部活でしたが(笑)
入部当時の私は
プルークも出来ないくらいの
素人だったけど
そういう人達を旨くするのが
このサークル(部)の
目的の一つということもあり
似たような技術レベルの仲間も
ドンドンうまくなるから
私も一緒に練習しまくって
うまくなる
結局3年の頃には
関東大会でも部門別で入賞したり
全国大会でも4年の頃には
北海道勢や信州勢に負けず
なんとか入賞できるレベルにはなれたのは
良い想い出
ちなみに
私が一番得意だったのは
不整地(こぶ斜面)でした
※写真はイメージです
滑っている時、実は・・・
こぶ斜面というより
モーグルと言った方が
今は分かり易いだろうか
私の勧誘された部活は
『基礎スキー』という部門だったので
雪面を如何に美しく
スピードを持って走破出来るかが
ポイントのスポーツ
モーグルほどの
派手なことはしないけど
コザックもどきくらいはこっそりやってたよ
(当時はね^^;)
あの競技は
コブの大きさも全く違うし
凸凹の雪面で先も見えず
滑る前はまったく想像できないもの
ですから
みなさんが思っている以上に
臨機応変な対応力が試される
私が学生時代を通して分かったことは
あの競技はリカバリーこそが神髄だったといこと
(本当のプロは分かりませんが)
浅いコブの次に深いコブが来たら
飛ばされない様に
次のターンにスキー板の先を
雪面に付けるため
腹筋で上半身の戻し
すね筋と足の指まで神経を研ぎ澄まして
雪面を掴むイメージ
それでも次のターンでは
右に揺さぶられたり
左に流されたり
板が重なったり
とにかく
一見キレイに滑っているように見えても
内情はてんやわんやしながら
リカバリーの連続をするのが
あの競技の面白いところであり
見ている方も
アグレッシブで楽しいのだと思う
そんな風に学ぶ
時が経ち実家に戻り
食に携わる様になった今
この現象は実に
私たちの身体の内部に似ている
と感じる
有限なものを様々消費しながら
一見正常に機能している身体の内部では
無意識の中で
ビタミンやミネラルの
見事な連携が働き
タンパク質で
身体を再生させながら
修復したり
糖質でエネルギーをつくりつつ
余れば脂肪して蓄える
食べている物が偏れば
何かが不足する場合もあるが
そんな場合こそ
Aという性質のものを
Bという性質に似せて補ったりもする
例えば
糖質が少なければ
脂質や筋肉を分解して
ケトン体というものに変えて
エネルギーに使う
そんな感じで私たちが
好き勝手に生活していても
身体は無意識で
上手に維持してくれている
だからこそ
好き嫌いせずに
食べるべきだし
年齢によって
必要な成分も変われば
必要な量も変わる
それも考えずに
ずっと同じだから
いずれ身体に負が蓄積されて
リカバリーもできなくなり
ある一定のラインを越えたら
コースアウト(急に不調へと変わる)
だからこそ
お漬物も活きる
人によって華も実もない
と思われてしまっているかもしれないが
その性質が重要
野菜(食物繊維)を
発酵させたものだから
原料が濃縮される
だから
少量でも大きな効果が産まれる食材
たくさん食べる必要はなく
箸休めやお口直し程度でも
充分に効果を果たしてくれる
身体の内のリカバリーに
お漬物が大きな役割を
果たしてくれるでしょう^^
さて、ここ10年くらい
滑っていない私
今雪上に出たら
どうなる事やら^^;
あ~~滑りたい
今日の一言:
ある意味人生もリカバリーの連続
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)