2403
どーも
先日
父親に友達から
電話があった
「うちの婆ちゃんが亡くなった
あと3時間30分生きてくれたら
100歳だったのよ」
「100歳に成ったら町から
お祝い出たんだけどね」
と冗談半分に言ってきたそうだ
全くもって
素晴らしい大往生でした
年々90歳代や100歳代が
身近に多くなった
会社の近くにも
ほぼ地面しか見れないくらい
腰を曲げて歩っている
90代中盤のお婆ちゃんが居るし
うちにも96歳の婆ちゃんが
ボケずに元気に住んでいる
私が子供の頃のCMで
「金は100歳、銀も100歳」と
双子の御長寿お婆ちゃんが
人気だったが
その当時
100歳まで生きるなんて
まだまだ信じられないのに
双子でなのだからスゴイと
平和の象徴くらいだったのに
たった30年35年で
まったく違った世界に
なったものだ^^
ご長寿の要因は?
戦前、戦中、戦後
経済復興、失われた30年
大正、昭和、平成、令和
とんでもない時代を
生き抜かれた方々
それでも
元気に過ごしてこられたのは
身体が頑丈だったからに他ならない
今の様に
欧米食が主ではないから
肉系は少なかっただろうし
衛生環境も
そこまで良くは無かっただろう
実はここに
長生きの秘訣が潜んでいると私は見る
もともと草食の日本文化は
タンパク質は魚や卵で取り
野菜多めのつまり
繊維質多めの食だった
野菜や海藻類やキノコ類を
お浸しや煮物、和え物にし
保存するにはお漬物にして
たくさん食べて来た
そのことで
腸内に住む多くの細菌達を
活発にさせる餌になり
チカラになり、助けになる
必須のアイテム
そして
衛生環境
意外に思われる方も居ると思うが
完全に密閉された無菌状態の生活は
逆に体の中の細菌の種類が増えることなく
反って免疫力を落とす結果になることもある
それは
少しでも多く多種の菌を
体内に取り込むことで
調和が産まれ多くの耐性ができ
逆に強くなるからだ
もちろん身体に危険が及ぶ
リスクもあるから
そこはどっちを取るかだろう
ただ正常な人なら
熱が出たり腹を下す程度の
反応で済むだろう
その反応は
毒を薄めたワクチンを打ち
微熱が出る反応と等しい
古きを知り新しきを知る
を具現化するのなら
徹底的な衛生状態や
お肉主義をもう少し和らげた方が
良いのかもしれない
別に衛生環境を
劣化させろということではありません
しかしあまりにも
菌から遠ざかると
逆に地球上では生きられない
というのが事実ですから
今後その辺のバランスのとり方を
しっかりと見極めましょうということです
過ぎたるは及ばざるが如し
その辺は
実際に長生きされている
先輩方の生き方に
ヒントがあると思っています
読んで頂き
ありがとうございました
ではまた明日
今日の一言:
温故知新
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)