2411
どーも
会社では毎年
消防訓練を行っている
今年は3月21日㈬だった
今でこそ
その重要性は理解しているものの
正直言って
昔は茶番に見えたものだ
事前に日取りと火元と
開始時間が決まっていて
当日にそれをアナウンスすると
消火器などを持って
決められた場所へ移動
毎年同じことの繰り返しなので
まったく緊張感が無い
(ように見えるだけかな)
オートマチックになるまで
しかし、歳を重ねるごとに
それは間違いだと気づく
やるのとやらないのとでは
雲泥の差になると感じたからだ
更に言えば
より意識をはっきり持って行えば
さらに厚みが産まれる
昨年に消火器を新たに購入したので
賞味期限の切れた消火器を使って
その実習もしてみた
使い方は簡単だ
・ピンを外し
・ホースを持ち
・火元へ向けてレバーを握る
しかし実際
3人に実演してもらうと
ホースを持つのを忘れて
レバーを握る人もいれば
火元へ近づかずに始める人もいる
消化粉の量も
外でさえスゴイ煙幕になることを
体験したので
もし家の中でやったとしたと
想像も出来るようになるし
(だからこそ使う覚悟も出来る)
これはやって良かった経験になる
少なくとも
工場のどこに消火器があり
何処を通って逃げるか
集合場所は広い駐車場の真ん中と
決まっているだけでも
共通の認識があって
良いのだろうと思う
オートマチックに
身体に覚えさせることだね
それは
普段の食生活にも
言えることがある
みなさんは普段の食事で
咀嚼を意識していますか?
噛む行為には
私たちにとっての恩恵が
本当に深いものがあることを
もっと自覚するべきだ
例えば
噛むごとに
食材は細かくなり
口内から消化酵素が分泌されるので
胃腸の負担が圧倒的に軽減される
さらに
顎が噛み合わさるごとに
脳への刺激となり
脳能力の向上やボケ防止にも
繋がることが分かって来た
他にも様々あるけど
簡単なところだけでも
知っておくべき所だ
そして
胃腸の負担を軽減できるという事は
胃腸が他の仕事に
専念できることを意味し
免疫力の強化や
身体の修繕や
ビタミンやミネラル
各種酵素の合成など
身体の各種メンテナンスや
強靭化が進むわけだね
これだけの効果がある
咀嚼だが
残念ながら現代人は
柔らかい食材が重宝されることで
圧倒的に顎のチカラが弱くなっている
先ずは意識的に
良く噛むことを心がけましょう
良く噛むためには
硬い物を食べるのも
一つの手段
硬いおせんべいや
スルメイカを噛み噛みしたりするのも
良い顎の運動になるね
食事で言えば和食は比較的
食感の強いものが多いように思えるかな
だいこんやゴボウなど
繊維質が高く
噛み応えのある食材を多用するからだ
食感と言えば
パリパリの食感の
お漬物も入るだろう
噛むほどに
乳酸発酵の風味と旨味が
口の中に広がる
始めは意識しながら
良く噛むこと
それが習慣化し
オートマチックになれば
占めたものだ
一昔前は
早食いが仕事の出来る人
なんて風潮があったけど
身体が資本だから
丈夫で長生きしたけりゃ
良く噛んで食べることだよね
食べやすい簡単便利のデメリットは
実はそういう所に潜んでいるのかもね
楽しい食事
美味しい食事を
ゆっくり長く
良く噛んで食べましょう^^
読んで頂き
ありがとうございました
ではまた明日
今日の一言:
噛む行為は神の行為
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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