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どーも
『風が吹けば桶屋が儲かる』
という諺(ことわざ)があるが
意味としては
大風が吹くと目に砂が入って
目が見えなくなる人が増える
すると三味線を生業としている
盲人たちのところに門客が増える
三味線の皮は猫の皮を使っているたので
猫が減る
猫が減ればネズミが元気になって
箱の類(桶など )をかじるので
桶屋が儲かる
ある現象が思いがけない結果に辿り着く
という意味で使われるのだが
このことわざを聞くたびに
欧米の神話で言われる
『人は神が自分に似せて土をこねて作った』
という言い伝えも
あながちこの例えに
似ていなくもないと
勝手に思ってる
私たちの身体の出所
当たり前だが私たちの身体が
土をコネコネしたくらいで
出来るわけもないが
もう少し深く考えれば
分かる通り
私たちは
食事をすることで
自分の身体を作っている
その食材は全て
土が育んでいる
私たちはその食材を頂きながら
それを食べた動物も
時に私たちの食事として
頂かせている
そういう見方をすれば
私たちの身体は
間違いなく『土(大地)』
から出来ていると言える
この考え方がとても大切だと
私は思っていて
大地が私たちの母体なのなら
道端にゴミを捨てるなんて
考えられるだろうか?
それは
母親にゴミをぶつけるようなもの
道徳的な意味においても
大地、もっと大きく言えば地球を
自分ごとの様に大切に思えるだろう
加えて
畑や田んぼを大事にすること
それをキレイに整えてくれる
農家さんをもっと大切にすること
うちの会社も
そんな農家さんあってのもの
良い畑から
良い食材が育まれる
福島りょうぜん漬の
メイン原料は胡瓜になるが
全体でも50%以上が
きゅうりの原料だ
その原料のほとんどを
福島県伊達市で作ってもらっている
この地方は
肥沃な大地と
山岳地帯の土地柄
盆地であるため風が比較的
少ないので
素晴らしいきゅうりが
生産される
市場では高値で取引されるほどの
品質を誇っている
※この写真は昨年の物です
※この写真は昨年の物です
しかし一時
商売にならないからと
きゅうり農家が減っていた現状もあったので
6年前から
中間業者にお願いして
もう一度復活させようと動いた結果
ここ数年は
県内でも有数の生産性を
持つようになった
これからも
伊達はきゅうりが日本一
と言われる様になるまで
様々なことを
していこうと思っている
そしてみんなが
大切な大地を大切に思えるような人を
育てて行きたい^^
PS.
いつも通う道沿いに
ゴミが多くなった
そのうちゴミ拾い
しようと思っている
ブンケンさんにあやかって
『森ケンさん』として^^
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
大地を大切にね
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)