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どーも
先週の日曜
台風が去った直後だったのもあり
お天気がとても良かった
おまりにも良すぎたので
いてもたっても居られず
早く仕事を済ませ
あまり通らない道でも
走ろうかとドライブする
116号線を軽快に南下していくと
まるで導かれたかのように
素敵な神社に辿り着く
ずらりと並ぶ鳥居が美しい
『高屋敷稲荷神社』
神社の方へ登り
お参りすると
振る舞いのもちを頂く
※シンプルなきな粉もち、とても美味しかった
「なんかあるのですか?」
と尋ねたら
『御田植祭』という
神事がこれから行われるんだって
これは見るしかないっしょ
自給自足の根幹
御田植祭は
文字通り
田植えをする神事
巫女様の格好をした方々が
今年の豊作を祈願し
田植えをするもの
日本人にとってのお米は
食べ物の根幹
とても大切なもの
減反政策で
どんどん田んぼや畑の面積を
狭めて来たけど
もう一度
見つめ直して欲しいところだ
世界が不安定になればなるほど
身近で自給自足できる食べ物の
有難みが増すだろう
お米を食べれば
日本人は気合が入るんです
もともと
気合の気の中の〆は米だった
『氣』
つまり日本人の氣合は
米が源になるという考え
そんな想いの込もった
大切な神事を見ることができて
本当に良かったです^^
秋には豊作になり
美味しいご飯が食べられるのを
ご祈念申し上げます
そして
新米をもっとも
美味しく彩るのは
お漬物の役目だよね♬
ホクホクでハリのある
瑞々しいご飯にお漬物のほど良い塩味が
アクセントになり食欲を進めてくれる
あ~~・・・早く食べたい^^
食糧問題は
今年顕著に表れている
今もくすぶっている
コオロギ問題もその一つだろう
世界情勢が不安定になればなるほど
家畜飼料は上がり
私たちの生活に直接影響を与えている
根本的に自給率を
上げることが大前提なのだが
加えて
動物性のお肉を求めすぎるのを
抑えることも
考えに入れる必要があるのだろう
もともとは海洋民族なのだから
タンパク質は
お魚や大豆系で補い
たまに鶏肉を食べる程度でも
充分に間に合っていたはずだ
しかし、牛肉を求めることで
牛一頭育てるのにかかる草木量は
その体重の約5倍になる
さらに
その牛からお肉として
パックで売られるのは
約3分の1なので
800kg体重の牛からは約250kg
そう考えると
1kgのお肉には
その15倍もの草木が必要
ということになる
この辺を良く理解しておかないと
大変なことに成りそうな気がする
温暖化を懸念しているのに
美味しいお肉を食べるために
多くの草木が地球上から
ドンドン無くなっていくという
そういう面から見ても
自給自足に適している
お米を始め、畑を耕して
ネギや玉ねぎ、ゴボウや大根を
栽培すれば
それなりに生きられる
田舎に住んでいると
結構いるんだよね
ほぼ自給自足している人
1カ月の電気代
ほとんどかかっていませんよ的な人
お風呂やコタツに
薪や炭を使ってるんだって
これだけ世界が連携していると
ひとつのほころびが全体の問題に変わる
それは良い事も悪い事も
そんなことを経験してしった
私たちだからこそ
それ(自給自足)が普通になる時代が
来るような気がするうよ
食が安定すれば
世界が平和になると私は考えます
みんなで一緒に農業できる仕組み
考えてみようかな
PS.
昨年のお米を使ったおさがり
頂きました^^
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
明日食べる心配がないなら誰も争わんでしょう⁉
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)