2605
どーも
気候が引き締まったので
今年のきゅうりの荷受も
だいたいになりました
お陰様で
予定トン数は確保できたので
来年も良い商品が作れそうです
地元の原料きゅうり
福島りょうぜん漬の
きゅうりの原料は
供給量が増え
安定した量を確保するために
数年前まで
福島県でも比較的生産量の多い
二本松市や須賀川のものを
使っていた
しかし
7年前から地元の伊達地区で
きゅうりを作ってくれる
農家さんの開拓を始た
初めは月舘の方や
梁川の方、徐々に増えて
保原の方
その過程で
入荷数も5t・10t・15tと
増え続け
今年は約80tほどになる
そういう影響なのか
一昨年前から
県内でも出荷量として
一番になった訳です
福島県内で一位ということは
全国でもトップクラス
あるいは
一位という事になる
そんな快挙を成し遂げているが
それにしては
あまり騒がれないのが
残念だけど(笑)
もともと
良質なきゅうりを作るのに
とても適した気候の伊達市
肥沃な土地に加えて
山間部なので風の影響も少なく
良い品質のきゅうりが
スクスク育つ環境
経済重視の生活に変わる過程で
お金にならないからと
農業を止めていった経緯があったが
それを知った私は
今こそ原点回帰をしましょうと
呼びかけて今に至る
農家さんの間には
『きゅうりは肉をくう』
という言葉があって
最盛期には
早朝4時に収穫
さらに朝に収穫し
昼に収穫
そしてまた夕方に収穫する
といった感じで
暑い気候と湿潤な環境が揃うと
成長するのが早く
どんどん収穫しないとダメになるので
朝から晩まで
ひたすら働くことになる
そこから産まれた言葉
そうやって
育てて頂いた原料を
福島りょうぜん漬では
じっくりを乳酸発酵させます
じっくり乳酸発酵させた原料は
風味が高く、栄養価も上がる
商品にはそれぞれ
土地に根差したストーリーがある
時代の変化だったり
土地の成り立だったり
昨日も話した
『商品は土地を伝える』
とはこのこと
福島りょうぜん漬の一番人気は
きゅうりの古漬『とうちゃん漬』
福島県伊達市の
日本一のきゅうりを使って
美味しく仕上げています
今度
うちの商品をお使いの際には
そんなエピソードを
添えて頂ければ幸いです
では^^
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
日本一のきゅうり
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)