2606
どーも
飲み屋に行くと
生ビールが
550円とか600円とか
ちらほら見えられるようになる
物価上昇の影響だ
牛丼屋も
ハンバーガーも
キチンと底上げしている
今は苦しいけれど
ここは乗り越えるべきポイントだ
経済よ早く回ってくれ
電気料金や石油が上がれば
全てのベースが上がるのだから
原料や資材が上がるのは当然
それでも
今までは企業努力として
値上げに転化せずに
やって来た30年
失われた30年と言えば
聞こえが悪いが
ひたすら努力した30年
だったのだから
バカにするなとも言いたい
福島りょうぜん漬も
今年の4月から5月にかけて
基本料金を上げさせて頂きました
それでも
未だに原料の高騰は続いています
特に厳しいのが
『するめいか』です
昨年末から値上げの話が2回来て
その結果たった半年で
kg単価1000円上がるという
なんとも言えない出来事に^^;
5年連続不漁の収穫高と
近隣諸国の密猟が原因で
まだまだ深刻な状況が続くようです
いよいよ
国産のするめいかの在庫も
そこをつきそうなので
そうなったら
また大変だよな~と
悩みは尽きない・・・
新パッケージに変えたのも
そういった影響に
対応するためでもある
主要商品である
エゴマシリーズは
量目的に抑えているので
基本的には値上げということになる
もともと核家族化には
170gは少し多い量だったので
その家族構成で丁度良い量に変え
そんな家庭の主婦に
手に取ってもらえるデザイン性
(可愛らしさだったり、コンパクトさだったり)
そういった視点でのデザインに
変更したのです
世界情勢に左右され
本当なら昨年の夏前に切り替える予定が
何時入荷するか分からないと
資材業者に割れて
秋に変更し
それでも揃わないからと
春に再調整するも
結局全てが揃わなかったのだが
もう待っていられないので
見切り発車になり全てを変えるのに2か月かかる
しかも
資材が無いので欠品させながらの変更だった
そんなもんだから
CMも作れずPRも追いつかなく
中々しんどい船出になりましたが
今のところはお陰様で
デザインが変わったと認知されはじめ
徐々に動きも良くなっているので
冬に期待している
日本中の
中小企業は毎日
脳に汗して生き残るスベを模索している
福島りょうぜん漬では
それが今の形になる
賛否両論のご意見を頂くが
良い話の方が多い様に感じる
「今までよりも絶対に良いですよ」
「このデザイン最高ですね」
「これなら自信をもって友達に勧められます」
こんなコメントを販売先や
お電話で頂くことが多い
一方で
従来のデザインの方が
田舎臭くて良かったのに
なんて声も聞こえますが
これも慣れなのだと思います^^
物価が上がり賃上げをし続けてるので
企業はもう火の車
それでも
働く人にお金が回れば
いずれは経済は動くでしょうから
今は我慢比べなのだろうと
腹をくくっています
絶対に良くなることを信じて
良い商品を愚直に作り続け
欲しい方へお届けする
その姿勢は変わらない
引き続き福島りょうぜん漬を
よろしくお願いします
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
早く良くなれ日本経済
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)