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どーも
10月は秋の例大祭の季節
福島市では
福島稲荷神社の例大祭が
毎年大きく催される
連山車が駅前通りを覆い
気合の入った町内会の人たちで
賑やかだった
実は初めて見たのだけれど
夏の福島わらじまつりにも匹敵するほど
勢いがあって面白かった
それに色んな活動を通して
各町内会に多くの知り合いが出来たので
さらに面白く感じる
一方の伊達市では
霊山神社での例大祭が行われる
こちらでは
ご招待いただいたので
厳かに参加させて頂く
1時間ほど宮司様から祝詞を頂き
その後は境内の外で
霊山太鼓や舞を披露する
霊山神社へ向かう途中
霧が深く、なんとも厳かに感じられる道中
先輩たちが残してきたもの
昔はそれほど気にすることも
無かったけれど
歳を重ねたからなのか
儀式や儀礼
昔から続けて来た事への意味を
考えるようになる
祝詞一つとってみても
その意味を考えたり
なぜそれを残したのか?
それは
先祖代々引き継がれ
親から子へ
子から孫へと繋ぐ
こういうのって
今の時代だからこそ
大事ですよね
科学万能主義が
根拠のないものを
捨てて来た近年
それでも
やっぱり昔から繋がっている
意味の無いように見える物にも
意味を見出す
こっちの方が大事な気がします
ただ、勘違いしないで欲しいのですが
個人的に儀式や儀礼は
何も分からない人のための
やり方だと思っています
大事なのはそれに対する心の在り様だから
その想いの現われでよいと思っています
食品の世界でもこういうことはある
一昔前まで胃腸でも消化しない
食物繊維は意味の無い物と思われてきた
それが近年の研究で
5大栄養素に次ぐ
第6の栄養素という重要な立場になる
そういうことを鑑みても
人類が長年残してきた物に
無駄は無いと思っている
そもそも人が生きるのに
そんな無駄なものを残すはずがない
今は分からなくても
必ず納得のいく理由があると
だからこそ漬物文化は
何千年も残って来た
野菜(食物繊維)を発酵させた
食材であるお漬物
古くはヤマトタケルが東征をする際
立ち寄った時
そこで食べた漬物のおいしさを
歌にしたほどの歴史がある
これからの世にも
必ず必要とされる大事な食文化
私もその末席に所属する者として
これからも後世に
より良い物を伝えて参ります
ではまた
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
残るには残った理由がある
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)