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自然と共に野菜を作る

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どーもパー

 

 

先日、郡山で

いつもお世話になっている

ネット通販の会社さまの勉強会に

参加して来た

 

 

その後の懇親会で

飯坂の桃農家と

話す機会があった

 

 

気になったのは

高温が続いた気候による

野菜への影響

 

 

自然には勝てない

 

 

桃農家さんなので

野菜全般についてまでは

言えなかったが

 

 

今年の桃に関しては

近年まれにみる

甘味ある素晴らしい桃

だったようです

 

 

確かに、甘味もある

硬い桃をたくさん食べられたな

 

(福島県民は

柔らかくて甘い桃を食べ飽きたので

まだ硬いのに甘い桃を好む)

 

 

 

果物系全般に言えることだけど

水分を程度にひかえたほうが

糖度が増す法則だ

 

奇しくも

高温の続いた夏

最高の糖度を実現した様だ

 

 

続けて話すと

「でも、それは桃などの果物に

関するものに対してなので

今後の水不足などの影響は

また別の話だよね」

 

 

どこかが良ければ

どこかでマイナスが起こる

 

 

それが極端であれば

なおさらだと

 

 

福島りょうぜん漬の原料も

きゅうりは

何とか例年通りだったが

 

 

 

 

全国的に見れば不作の所が多く

今年は余った原料を

譲る事が多かった

 

 

これから10月11月になれば

高菜や大根を仕入れる時期

 

 

高菜に関しては

1度目の種がダメになったので

2度目、3度目の撒きを

待つことになるようで

 

 

例年より

2週間ほど遅れてしまうのが

確定している

 

 

 

それに茨城で

大根の契約している農家さんの所でも

高温障害が起こり

 

 

 

例年の作付けの3割ほど

生産数が落ちてしまったと言っていた

 

 

こればかりは

仕方がない

 

自然のチカラには勝てない

 

 

おそらくそれにより

総体的に原料が高騰する

可能性もあるだろう

 

 

 

うちの会社としては

まだ価格を上げる予定はありませんが

 

 

 

農家さんも食品業者も

常に自然との戦いです

 

自分たちで出来る範囲で

対応しながらも

 

最後は自然のチカラに

左右されながら

活かされている

 

 

毎年安定的に

高品質の商品を作れることは

奇跡に近い事かもしれませんね

 

 

 

さて、ということで

高菜漬けも2週間遅れて

11月の上旬には何とか

製品が出来る予定です

 

    

 

 

 

 

続く新漬大根は

11月の最終週には

みなさまにお届けできるように

製造していきます

 

 

 

 

 

楽しみにしていてください^^

 

 

 

読んで頂きありがとうございます

またあしたカナヘイうさぎ

 

感謝。

 

 

 

今日の一言:

自然と共存共栄する

 

 

 

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