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どーも
先日
たまたま親が見ていた番組で
面白い企画をしていた
何となくの
うろ覚えなのですが
『海水でお漬物が作られるのか?』
という趣旨の物で
その海域での海水の塩分は
『3.4%』ほど
原料を海底1000mの所に沈め
約6時間漬け込む?
(表現が合っているから分かりませんが(笑))
そんな状態にしての
検証でした(笑)
ちなみに
きゅうりも大根も白菜も
刻んだり、半割にはせず
そのままの状態で固定して
海底に漬け込んでいました
果たしてその結果は・・・
さてどうなる?
6時間後に引き上げると
表面上は
キュウリも大根も白菜も
なんとなく漬け込まれた
浅い発酵感が見て取れた
いざ包丁で切り
水で洗って食べてみると
きゅうりはほぼ漬物
大根は残念ながら
中身までは浸透しなかったので失敗
最後に食べた白菜は
完全に浅漬けの漬物だったようです^^
※写真はイメージです
結果をまとめると
✖大根
△きゅうり
〇白菜
漬物のプロとしても
面白いモノでした
それと連動して思ったのは
愛知県にある
日本で唯一の漬物の神社
『萱津神社』のこと
そこでは
ヤマトタケルノミコトの
逸話が残っていて
彼が東方遠征の途中に立ち寄ったこの地で
お供えしていたお漬物を食べたという伝承
そこで彼が残した言葉が
『藪に神物』(やぶにこうのもの)
と言われたことから
神物(こうのもの)=香物(こうのもの)
と漬物が香の物と
言われる様になった由来になる
そんな由来のある地で
漬物が出来たのも
たまたまの出来事で
海辺の近くの立地条件の中
ある時この神社に
お漬物と塩を甕(かめ)に入れて
お供えしていたら
うまく発酵現象に繋がり
お漬物が出来たという言い伝え
もちろんその話に
信憑性とかを求めるつもりはないが
そういう偶然か
はたまた、海岸に落ちた野菜が
浜辺に打ち上げられたものを
食べたら美味かった
そんなこともあったのかな?
などとも容易に考えられる
自然的にか必然的にか
いずれにしても
その産物によって
私達が活かされてきたとしたら
それはまさに奇跡ですよね
そんな奇跡の食材
お漬物
みんなで楽しみましょう♬
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
人生は奇跡の塊りよ
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)