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どーも
福島県が一番震える時期がきた
それが
全国日本酒鑑評会
どこの県のお酒が
一番美味いのかを競う大会
福島県民はご存知のことと思いますが
3年前まで
9年連続金賞受賞数の酒蔵が
日本一でした
昨年は10年連続かと
期待されましたが
残念ながら5位となり
さて今年は・・・
福島のレベル高過ぎです
県内からは18の酒蔵から
金賞受賞を頂き2位でした
惜しかった(^^;)
一位は兵庫県で
19の酒蔵が受賞しています
しかし
入賞した日本酒の数は
31銘柄と兵庫県を抜いての1位
福島県のお酒のレベルは
全国でも断トツに高い事は
間違いなく証明されました
凄い事だよね^^
日本酒は
味噌、醤油、漬物に並ぶ
発酵というキーワードを
共通にしている仲間
その仲間の雄姿が
再び全国に知れ渡ったことが
何よりも嬉しい
日本の食は
そのまま発酵の文化
と言っても過言ではない
これだけ
多くの発酵食品を扱う国は
日本だけなのですから^^
それぞれの食材を
求める味や風味にするために
それにふさわしい菌を扱う
お漬物を発酵させるには
乳酸菌が必要だが
乳酸菌は塩に強い
その性質を活かして
塩でそのほかの菌を寄せ付けずに
上手に発酵させる
或いは
長年使用している
タンクやその倉庫に
住み着いている菌が
その性質を活かしている部分もある
それらは
目に見えはしないが
長年の仕事の正確さで
職人は肌で感じながら
(私も何とも言えませんが)
そんな繊細でもあり
大胆でもあるのが
発酵の世界だと
私はずっと勉強してきました^^
お酒の基本は
お米作りにあり
その米も水で決まる
お漬物の基本は
原料になる野菜であり
旬の時期の鮮度で決まる
穀物も野菜も生き物なので
毎年同じではない
気候でも変わるし
場所や地域でも変わる
それらを鑑みた上で
長年の経験を基に
一定の水準に仕上げるのが
それぞれの技です
福島県の日本酒メーカーさんは
その作業を見事に
クリアーしたわけですね
今年は残念でしたが
基本的なレベルが
高いことの証明は完璧でした
同じ発酵食文化の仲間として
応援しますし
来年こそは一位を奪還しましょう♪
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
日本酒は味わい深いし、奥が深い
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)