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どーも
先日
山形市場へ行く
朝も4時30分には
明るくなるので
5時に出発
市場につくと
みんな挨拶をちゃんとするし
相変わらず朝から元気だ
私達の目的は
青首大根と茄子と
安ければ
人参も欲しかった^^
これからの基準を見直す
人参はまだ高かったので
それ以外のものを購入して
市場を後にする
その後は
昔原料でお世話になっていた方で
今はさくらんぼ農家をしてる方のところへ
挨拶へ行く
6月の中旬で
さくらんぼも最盛期だったので
忙しそうにしていたが
私達のために
時間を作ってくれた
話を聞くと
今年はいつもの数量の
2割くらいしか
自分の農場から良品が出ないので
他の市場から買ってきているらしい
だから
まったく商売にならないと
嘆いていた
みなさんも
ご存知かもしれませんが
今年は天候不順により
さくらんぼの双子ちゃんが
大量に出ている
こうなると1級品の
売り物にはならない
みんなも分かるだろうけど
食べては変わらずの美味しさよ
そう言った理由で
帰りのお土産に
大量の双子さくらんぼを
何箱も頂きました
それとひと箱だけ
貴重な正規品を^^
でもね
他の農作物を見ても
今年で梅の不作は
4年連続
梅の本場和歌山の方では
例年の半分ほどの収穫しか
できていない様だ
とても深刻だよね
お米も昨年は不作だったようだし
葉もの野菜も高いし
根菜類の人参も高かったし
玉ねぎもずっと高かった
寒くあるべき時に暖かく
暖かくあるべき時に寒い
こういった天候不順も
一年我慢すれば元に戻る
と言ったものではなく
レギュラー化
し始めているようにも感じる
であれば
私達の基準も変えて行く必要があるだろう
確かにビジュアルは大事
真っすぐであったり
均一の大きさであったり
色合いも画一されていれば美しい
だからこそ差別化され
値段に差がつく訳だ
でも目をつむって食べれば
なんてこともなく
ほぼ同じ美味しさですよ
先日の日本農業新聞の一説
時代はSDGs
物を大切にして
循環型社会を目指し
勿体ないを無くすこと
ただでさえ不作なのに
些細な理由で
食べられる食材を捨てるのが正しいか?
ちょっとくらい傷ついていても
ちょっとくらい色が変わっていても
同じ美味しさなのに
むしろ
いびつな形の方が
愛らしいとも思えるよ
今の経済体制が
大きく変わらない限りは
今後も自然環境の悪化を
大きく改善するには至らない
であれば
農作物もうまく育たないだろう
ですから
大事な食材を
余すことなく
大事に頂きましょう^^
家庭菜園で
変に育ったキュウリやナスも
自分で育てたと思えば
愛おしくて
どんな一流シェフの料理より美味しい
と感じるものです
それが
本来あるべき
食材との向き合い方
賞味期限のある食材を
棚か取る時も
『手前どり』して
捨てることを減らしたり
身近で出来ることは
たくさんある
私達が一人づつ
意識を変えれば
世の中は簡単に変わる
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
農業の基準を見直す
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)