3408
どーも
時間がある時は
ふらりと本屋へ行きます
読書家では無いのですが
本があると落ち着くタイプです
百科事典を買って
これで何でも分かる
と安心して読まない(笑)
つまり私も
そんな残念なタイプ
なのです(^^;)
そんな私が本屋で
必ず寄るコーナーが
健康関係や
栄養関係・食に関するものが
並んでいる区画です
最新情報
といっても
それぞれの本屋で
ほんのり区分けの仕方は
違いますから
それに合わせて
コーナーを確認していきます
そこで
新たな情報が載っていそうな本を見つけると
すかさず買います^^
もっと平たく言うと
このブログで
今まで書いたことの無さそうな
ネタが詰まっていそうな本を
買います(笑)
そうしてら今回はめちゃくちゃ
興味のそそられる本を見つけまして
先日からずっと読んでいるのがこの本
⇩⇩⇩
※表紙には目を引くスゴイことがかいてあるけど
実際にはもっと深遠で全てを包み込む内容です
私も常日頃から言っていますが
食や健康は人によって十人十色
万人にあるものはありません
それを踏まえた上でも
目からウロコの情報が載っていて
面白かった
その中の一つに
腸内細菌の区分けのことも
書いてある
一般的に知られているのは
善玉菌・悪玉菌・日和見菌
の３グループに分かれていて
善玉菌は２割で悪玉菌が１割が正常で
その優勢な方へ日和見菌が
追従する
そんな風に
私はずっと習って来ました
でも最新の研究では
だいぶ違う様です
具体的には
酪酸菌が２０%
ビフィズス菌が１０％
乳酸菌(口腔細菌を除く)５％
他にも様々な良い菌を含んで
４０％くらいあるのが良い環境
昔で言う
善玉菌が多い環境ですかね
悪玉菌に関しては
１割も居たらとっくに死んでしまうレベル
という学者もいるようです
最新情報では
あって２％くらいが正常みたいですね
だったら無くても良いじゃん
といわれそうだけど
この２％が大事で
例えば
腸内環境がグルビフィズス菌などの
良い菌ばかりでは突然入って来た悪い菌が居た時に
抵抗力が無さすぎてすぐに体調を崩す
そこに用心棒的な悪玉菌が
わずかでも居てくれることで
解決されることもあるんですね
そこは人間社会も同じでしょう
全員が良い子で
急に現れた暴れん坊を
話し合いで解決というのは
時には事態を悪化させることもあるまずは
強引に取り押さえる
不良の様な存在も
必要悪だという訳です
それに悪玉菌の代表として
大腸菌が挙げられるが
その区分けも
病原性大腸菌と言われるO-157もあれば
非病原性大腸菌と言われる
人にとって無害な悪玉菌もいるんです
腸内細菌の世界は
まだまだ複雑で
分からないことだらけ
食と健康の情報は
常にアップデートしていかないと
ダメですね^^
ちなみに良い菌の代表格
乳酸菌も400種～500種あり
私達は腸内で見つかるのは
そのうちの３０種から４０種
腸内には良い菌も悪い菌も
様々ひっくるめて
種類を多く
種類同士も数を多くを必要とする
Xという武器を持つ細菌は
Yには強いがZには弱い
だからZに強い菌も欲しいし
Yに強いと言っても多勢に無勢
少人数の軍隊ではすぐにやられるので
大人数の編隊でなければならない
ですから
色んな食材を食べて
少しでも多くの菌の種類と
それぞれの菌の量も多くすること
そうしたい時に
例えば和食なら
一汁三菜といわれ
ご飯と味噌汁と漬物と
主菜と副菜と言う様に
型は決まっているけど
そこから先のバリエーションが豊富だ
魚の種類も豊富だし
野菜の種類も調理方法も
かけ合わせれば様々
味噌汁だって
醤油味や味噌味という区別以外にも
地方によって味噌そのものも違いますし
具材も様々
そして
お漬物だって
古漬け浅漬けぬか漬けと
大枠でも数種類りながら
素材の数だけ付け方も味も違います
日々の食事で
少しづつ変化を付けながら
多種多様な食材を食べること
結局昔から言われる様に
『満遍なく色んなものを食べましょう』
という先人の言葉に辿り着く
さて今後も
新しい情報は
ドンドン伝えていきますので
また見に来て下さいね^^
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言：
食や健康の常識も日々変わります!!
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
お得な定期便もやっています
⇩⇩⇩
お電話でも
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
