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どーも
漬物王子(森藤)です
先日仕事帰りに
某コンビニに立ち寄る
夕方の少し落ち着いた時間帯
レジは2台あり
1台目の後ろでは
年配の方がいそいそと仕事をしていた
もう1台の方では
学生さんくらいの子が
ちょっとした作業をゆっくりしていた
1台目近くに居た私に
その学生の子が気付いて
1台目の方に
「レジお願いします」と頼むが
忙しかったのだろう
聴こえない様子だった
何度か学生さんがお願いしますと
サインを送るが結局気付かない
私がその方に声を掛けてもよかったけど
多少余裕のありそうな学生さんの方へ
行くことにした
するとその子から
なんで私しが!?
という『面倒くさいオーラ』が
顔色も隠し切れんし
ここまで露骨だと
私も気まずいよね(笑)
こんな場合
私はどんな対応をすればいいんだろう^^;
手段と目的
そんな彼女の態度を見ながら
2つのことを思う
これが若さと
サービスの本質のこと
流石にお釣りを投げかえすとか
声を荒げるとか
圧倒的な嫌な態度は無かったけれど
未熟に隠しきれていない
負のオーラが感じ取れたのは
客観的な自分が分からない
若さの証拠なのだろう
私も昔そうだった
自分の事が一番わからない
それはいずれ他の誰かから
その行為を客観的に見させていただく事で
「あ~、あの時の私ってこんなだったのかな?
今度から気を付けよう」と思うもの
ここに
サービスと礼儀作法の意味が読み取れる
『サービス』と『礼儀作法』とは
その人の熟練度によって
違うものだという持論を持つ
『礼儀作法』とは
サービスの本質を知らない未熟な人でも
その時その場では
こうした行動が相手にとって不快にさせることのない
行動の総称
その本質を知らなくても
そうすることで基本が満たされる
というもの
スポーツや武道でいう
基礎というヤツ
つまり
勝つための『手段』
と言えばいいのかな
一方で『サービス』とは
相手の『こうして欲しい』を
事前に察知して
行動することだとおもっている
それが相手の願いをかなえるもの(行動)なら
作法などどうでもいいのかもしれない
『サービス』とは
相手の望みをかなえるという
『目的』そのもの
だから最高の到達点は
礼儀作法にしっかり心を乗せて
お客さの望みを叶える
サービスをすること
手段も目的も
完ぺきに合致した行動
これが出来る人は
商売の神様だね
なんてことを考えた
うちの会社の従業員は
ひょっとしたらサービス精神は
見るべきところがあると思う
ただし礼儀作法と言う点においては
まだまだな面もあるんだよね^^;
それは
私自身がまだまだ未熟なせいでもある
けっして現状のおもてなしに
満足しているわけではありませんので
まだまだ上を目指して精進して参ります
簡単にいうと
末永く、福島りょうぜん漬を
育てたやってください
といった想いです^^
PS.
今の時代、他人さまが勝手に注意すると
様々な面で問題になるからね
ジェンダーレスの視点による
ハラスメント思想や
行き過ぎた平等思想などによってさ
ただ、ここで考えるべきは
彼女の今後を思えば
気付いた人が
気付かせてあげることじゃないかな?
それが昔教わった
『道徳』なんだよな~
そろそろ
みんなも気付いてるんじゃないの?
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
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業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)