1942
どーも
漬物王子(森藤)です
12月も後半か~
今年も残すことあと2週間^^;
なんかドキドキするね
この時期になると
やっぱり
『いか人参』が好調だね♬
福島県民熱愛ソウルフード
福島の冬と言えば
『いか人参』
子供の頃、冬の仕事と言えば
スルメイカを裁ちばさみで
バチンバチンと切るのことだった
コタツで切ったり
ストーブの前で切ったり
乾燥したスルメは
子供のチカラでは
切るのが大変だったから
手を真っ赤にしながらやってたね
ストーブの時はたまに炙って
食べながら(笑)
なんて話を同世代の人と話していたら
みんなも大体共感してくれたね
そんな思い入れのある
福島のソウルフード
そのルーツを紐解くと
伊達市や福島市を含む県北地方では
江戸時代には
すでに食べられていた様だ
当時この辺を統治していた
梁川藩と北海道の松前藩と
幕府の政策で国替えをしていた時期があり
その時に
梁川藩では『いか人参』
松前藩では『松前漬』
それぞれの原型が
産まれたのではないか?
(諸説あります)
どっちが先とか後とかまでは
分からないみたいだけど
きっと兄弟のような関係なのかな
数年前から
TVで取り上げられるようになり
徐々に認知度が高くなってきた
先月も某TVで
福島県のアンテナショップの特集が流れ
その影響からか
次の日からずっと
『いか人参』が好調だった
12月になると動きが良いのは
毎年の事だから
そのためにたくさん作っていた在庫が
まったく貯まらなかった^^;
ありがたい事です
そのまま食べるばかりではなくて
けっこう料理にも使える
炊き込みご飯にすると
イカの出汁が効いて
とても上品な味に仕上がる
⇩⇩⇩
天ぷらにすると
これまた美味^^
タレをてんぷら粉に少し入れて揚げると
さらに美味しさがアップルする
その代わり見た目は少し茶色見が強くなる
⇩⇩⇩
この天ぷら
かなり食べ応えがあって
意外と腹持ちも良いから
某道の駅では
『いか人参丼』として
販売しているところもあるくらい
ということで
良かったら
試してみてください♬
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)