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どーも
現代社会は
炭水化物(糖質)を中心に
飽食になっていると私はみています
それは外食のメインが
ラーメン屋さんだったり
ハンバーガー屋だったり
パン食もパスタ食も
うどんも粉物
それら全ての大元の原料は
小麦です
戦後の食糧難を救ったのが
学校給食へ小麦系のパンの配ったことから
日本の食文化にパン食が根付くいたと言われる
(諸説あり)
私も中学の頃は
給食にパンが良く出ていた
昼に到着するころには
パンも覚めていたから
あまり美味いと思ったことなかったけど
記憶にあるのは2度ほど
焼きたての暖かいパンが届いた時には
その美味さに感動したのを覚えている
そして
今や国民食とも言えるラーメンも
小麦が原料です
そんな感じなので
どうしても
小麦(炭水化物)過多になりがち
もう一つ深く話すと
白く精製しているかしていないかという
問題もあるんだけどね
さてそんな炭水化物なのだけど
蕎麦も炭水化物系に分類される食材のひとつ
でも少し掘り下げて行くと
他とはまた違う性質を持っている
蕎麦のチカラがスゴイ件
蕎麦は精製していないこともあり
白米との比較で行くと
カロリーは半分
炭水化物も半分
タンパク質は1.5倍
食物繊維は5倍
いずれも好ましい状況
他にも
ビタミンB1が豊富で
糖質の代謝を促すので
疲労回復によく
ルチンという
抗酸化作用の高い成分が
老化を抑え
さらに
カリウムが
体内の浸透あると調整する
そして炭水化物系の中で群を抜いて
タンパク質が豊富なので
身体の再構築にも一役買います
蕎麦には一般的に
二八蕎麦と十割蕎麦とがあり
十割蕎麦は技術的に難しいので
二八蕎麦として二割小麦粉を繋ぎに使い
蕎麦がポロポロにならないようにしている
栄養面的に
2割程度の差があるけど
あんまり考えなくてもいいくらいかな
育てるのも比較的容易で
乾燥した土地でも土が乾かない程度に
水を撒けば育つし
生育適温も0度から45度まで
どこででも育てることが可能
これから
食糧難と騒がる時代にあって
意外と救世主になるかもしれないよね
さて
そんなお蕎麦ですが
福島りょうぜん漬では
毎月第2第4木曜日に
大波本店で提供しています
今年の3月から始めたのですが
徐々に認知度も広まり
安定しての集客です
メニューは2種類
蕎麦定食は
税込み600円
蕎麦つけもの御膳は
税込み900円
地元の有志の方が
手打ちで提供します
日に日に成長しているので
素晴らしいお蕎麦を頂けます
加えて蕎麦つけもの御膳には
おにぎりとお漬物が
数種類付いています
お米には
大波お米を使っているのですが
これがまた好評で
みずみずしくハリがあり
もちもちとした食感と甘みが
評価されているようです
なんだったら
一番人気かも(笑)
もちろん
蕎麦とお漬物があっての
お米ですけどね^^
お漬物にも
食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で
発酵食品でもありますから
蕎麦との相性は抜群ですよ(⌒∇⌒)
ということで
現代人にとって
今の処の最適解である
蕎麦つけもの御膳
機会がありましたら
ぜひ食べに来てください♬
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
カレーの魅力は魔力に等しいのか‼?
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)