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どーも
土日に
あらかわ区民まつりに
出店してきました
下町情緒あふれる感じが
福島県民にも親しみやすく
都内でも数少ない
楽しい販売個所
コロナ禍前にも
数回お世話になったことがあり
昨年はたまたま
タイミングが合わず
来られなかったので
本当に久しぶり
細かいことで
取り決めが増えていましたが
それでも
大まかな雰囲気は
以前と変わらず
大らかな雰囲気があって
来てよかった^^
常に前を向く
朝の5時に出発すれば
8時30分前には現地に着く
この時期は
朝5時でもまだまだ暗い
それから
東北道を進むと
3連休の初めともあって
7時前から
東北道の下りが混んでいました
みんな福島りょうぜん漬のお店にも
流れて欲しいと思いつつ
足立区は東北から見れば
東京へ入って直ぐなので
それもまた移動の便が楽で
助かるんだよね
そう言えば
震災直後は数年間
そんな生活を
延々としていたのを
思い出す
月曜から金曜まで
製造部で商品を作り
金曜の午後に荷造りして
土曜の早朝
販売する場所に合わせて
3時とか4時に出発する
目的地に着いたら準備をして
時間になった販売し
その日は宿泊
日曜も販売し
終わったら片づけて福島へ帰る
夜12時前後に帰宅し
翌日月曜から
また製造部で商品を作り
金曜の午後に荷造りして・・・
そんな生活がずっと続いた
今あらためてやれと言われたら
ちょっとしんどいよね(^^;)
当時はまだ30代だったし
何てことなく
出来たんだね(笑)
まあね
そんなノスタルジックな
想いにふけりながらの
あらかわ区民まつり
来てくれたお客さん達も
東北にゆかりのある人が多く
雑多な雰囲気が面白いし
天気もカラっと晴れ
飲みながらの川辺の散歩にも
丁度良かった
今回は結構久しぶりに
試食を出しました
やっぱり試食を出すと
購買力が高くなって楽しいけど
大変だよね(笑)
中でも嬉しかったのは
若い子もかなり多く
立ち寄ってくれたことだな
ある子は
両親のためにと
電話で連絡を取りながら
寄ってくれたり
ある若い夫婦は
食卓に良いと
買ってくれたり
あるお母さんの子供は
お漬物全般が好きだと言って
試食をたくさん食べて買っていく
漬物離れと言われて久しいが
それでもゼロになることはなく
本当に好きな人だけが残り
しっかりと継承して来ている
という感じなのだろう
飽食の時代
あまりにも多くの食材や料理が
ちまたに溢れているが
結局
何が恋しいかと言われれば
お漬物だったり
ご飯やお味噌汁だったりするもので
目新しい物・新鮮な物と
追いかけて追いかけて追いかけて
去年は〇〇が流行り今年は〇〇
そして来年は〇〇が来そうな予感だとか
少しづつ
追いかけ疲れを
起こしているのだろう
加えて今では
漬物屋もどんどん減っているから
子供達にとっては
古新しく映っているのかもしれないし
人の構造だって
そう簡単には変わらない
牛乳を飲む文化も
チーズを食べる文化も
パンを食べる文化も
肉を食べる文化も
せいぜい
ここ200年程度のものですもん
2000年とも3000年とも言われる
漬物文化
日本人のDNAの奥底に
必ず残るものなので
もうすぐみんな
帰って来ますよね
それまで
私たち(漬物業界の人間も)も
なんとか
生き残らなければなりません
また来年も
みなさんに会いに来るために‼
お漬物は
未来の日本人を支える
大切な料理です
野菜(食物繊維)を
発酵させた食材は
腸内環境を整え
生命力を高めてくれるもの
安定感がありつつ
美味しさと栄養価もある
奇跡の食材です
改めて
お漬物を見つめ直す時期に
差し掛かっていますよみなさん
お漬物の夜明けは近いぜよ‼‼
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
来年もあらかわ区民まつりに出ます
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)