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どーも
1月26日
数年ぶりに
小学校の社会科見学が実現する
その日はまさかの大寒波の翌日
結構雪の積もる日になってしまった
※当日朝の写真です
ここ数年は
コロナ禍の影響で
予定は立てていたものの
日取りが近づくにつれて
情勢が悪化するなどの要因で
断念したこともあったが
こうして招き入れられたのは
本当に感慨深い
雪で元気になるのも
学校の外へ友達と出かけるのも
全てエネルギーに変わるのが
子供時代の特権
とにかく元気でした^^
価値ある一日
バスで来たのは
可愛らしい
掛田小学校の3年生
とにかく元気^^
まずは工場を見学するために
見学ギャラリーに移動
ギャラリーからは
作業場を上から見る様になるが
ガラスにずっと顔をくっつけ
目を輝やかせながら
質問の嵐だった
それに
一つ一つ答えながら
ある程度の所で
場所をお店へ移動する
今度は
先ほど見学した工場で作られた
商品の試食をしながらの時間
試食の多さを目にすると
もうそわそわが止まらない(笑)
そこで話も早めに切り上げて
食べてもらうことにすると
「頂きます」の号令と共に
みんな食べまくる食べまくる
遠慮なくお代わりの要求が飛び
「私、とうちゃん漬が大好き」
と熱烈に言う子もいて
それに触発される様に
「僕つけもの苦手なんだ」
って言っていた子まで
パクパク食べ始めるから不思議だ(笑)
どんな形でもよいので
少しでもお漬物の魅力に
気づいてくれると嬉しい
様々な分野で
若者の〇〇離れが
言われる中
残念ながらお漬物も
確実に入っている
それは
コンビニなどの弁当に添えられている
お漬物や
定食屋でサービスで出される
薄利多売の大量生産された
お漬物を食べてしまえば納得^^;
同業者だからこそ
シビアに見ている部分もあるが
それにしてもな質・・・
お漬物の味が
そのように認識されてしまえば
確かに漬物離れに納得してしまう
それに加えて
若い親が食卓に出さなくなったことも
影響しているだろう
世界中から様々な食材が輸入され
ご飯よりもパンやパスタが
好まれるようになり
日本中の食卓から
和食が遠ざかっていると
私は危機感を感じている
そう言った部分を考えても
子供の頃から
お漬物に親しめる環境づくりは
とても大切だ
国産の原料(地元伊達市)の原料を
じっくり乳酸発酵させ
美味しい調味料で仕上げたお漬物は
子供だってその違いが分かる
むしろ純粋な子供の方が
分かってくれるような気がする
出された様々なお漬物を残さずに
ムシャムシャ食べてくれたのが
良い証拠だ
お漬物の魅力を伝えるために
来年も再来年も
子供達には毎年来て欲しい
そして
いつしか親になる事に
食卓にお漬物を置く風景が戻るまで
オジサンはずっと頑張り続けますよ♬
今日の一言:
私の原風景は、お茶受けに漬物です
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)