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どーも
今週の月曜日に
福島県内をクルクル回って来た
会津、喜多方、郡山
三春、いわき、二葉
南相馬、新地町
距離にして約500km
東京を往復できる距離だ
福島と言っても広いね~
あさ6時に出だしたら
雨が降っていたが
※朝6時でもまだ暗い
磐梯のSAに立ち寄ると
昨日降ったであろう雪が少しだけ残っていたし
郡山を抜けて三春
そしてお昼にはいわきに着いたが
その頃には
気温が上がって来たのもあるが
厚くて冷房ですよ(笑)
※雨が止み大きく太い虹が出る
朝は暖房だったのに
それだけ広大な土地に
多くの人が暮らしてきた
その土地には
それぞれの郷土料理が
根強く残る
平和で長く同じ人種が営んでこなければ
これほど多くの食文化が残ることは無い
これは本当に奇跡の様な出来事
土地と奇跡の証
四季の豊かな自然環境と
沖縄から北海道という
細く長い地域性が
日本全国津々浦々に
面白い食文化を築く
その中において
お漬物を追っていくと
沖縄の島らっきょう漬
熊本の高菜漬
広島の広島菜漬
京都の千枚漬け
愛知の守口漬
東京のべったら漬
茨城のごさい漬
秋田のいぶりがっこ
各地区一県だけ代表で言っても
とても特徴的で
面白いお漬物文化がある
保存方法が
今ほど発達していなかった時代
冬を越すため
または季節の変わり目に
大事なビタミンを安定的に摂るためには
必須のアイテムでした
それが
その土地に適した食材 (野菜)を使った
ご当地漬物誕生の流れです
つまり
その土地で長年愛されてきたお漬物には
それまでの歴史が
必ず色濃く反映しているとも言える
県外出張の時
私はご当地スーパーの
漬物棚を見るのだが
そこ(ご当地漬物)には
そう言う意味があるのを
知っているからです
もちろん福島にもありまして
三五八漬や
きゅうりの漬物等が有名です
ちなみに
今でこそ全国的に
きゅうりの漬物が流通しているけど
熱殺菌して日持ちする
低塩度の食品を初めに世に出したのは
福島県の企業だということを
私は声を大にして言いたい(笑)
だから
きゅうりの漬物に関しては
某大手さんが全国的に
知名度と人気があるが
決して福島県の
きゅうりの漬物の品質は
負けていない
というかむしろ
かなり高水準の商品が多いですよ
福島りょうぜん漬も
夏秋きゅうり日本一の
伊達市のきゅうりを仕入れ
じっくり乳酸発酵させた
原料を使い仕上げています
代表商品が
『父ちゃん漬』です
ニンニクをピリッと効かせた
きゅうりの古漬けで
癖は強いけどハマると病みつきの
断トツ一番人気の商品
まろやかに乳酸発酵させた
きゅうりの原料を
弊社の秘伝の調味液が
見事にブレンドされた味です
お漬物をそんな観点で見てみると
もっと愛おしく思う事でしょう
もっともっと
お漬物を愛して欲しい
という想いで一杯です
ではまた🎵
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
漬物こそ地域おこしに使って欲しい^^
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)