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食べ物を粗末にするのはもう止めよう

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どーもパー

 

 

今日も少し込み入った話をします

 

 

食料を確保するのが

困難になり始めている

『今』だからこそ

知って欲しい情報

 

 

フードロスについて

今日ももう少し具体的に

掘り下げてお話します

 

 

それに付随するので

賞味期限についても話します

 

 

結論はいつも一緒です

 

 

まず

フードロスについて

 

 

この話題が出始めたのは

何年か前の節分の日

恵方巻の件からだと記憶している

 

 

節分の日に全国のスーパーコンビニで

予測をしながら準備する『恵方巻』

 

 

 

しかし当てが外れたそれは

その後大量に廃棄された写真が飛び交い

問題に目が向く

 

 

資本主義製剤では

販売するための戦略で

大量に作り原価を抑え

 

 

多くを売りさばこうとすれば

どこかで必ず

そうなってしまうものです

 

 

利益が出れば

多少の廃棄も想定内

 

そんな感覚もあるでしょう

 

 

日本では

食品由来の廃棄物などが

年間推計2800万

 

 

その内

本来はまだ食べられるはずの食材がだ

年平均で約600万トン以上

廃棄されている

 

 

 

ちなみに

世界全体の食料援助量は

年間320万㌧ですから

 

 

日本は一国だけで

その倍を捨てている状況

というのもお伝えしておきます(^^;)

 

 

 

こうした廃棄される食材が

生み出される背景には

 

 

スーパーなどで販売するための

規格の厳格化や

 

賞味期限・消費期限などの設定で

安全な基準ではあるが

廃棄されることに繋がっている

 

 

1つ目のスーパーなどでの規格は

外見の問題なので

形が良く色が良く

虫にかじられた跡やスレのない

完璧な食材のみが選ばれるため

 

 

それ以外の些細なものが

出荷される前に

捨てられるわけね

 

 

そんな光景

かんたんに想像つくよね

 

 

最近ではその規格の厳格化を

緩和する流れもあるので

引き続きそうであって欲しいところです

 

 

農業を少しでも知っていれば

誰でもわかる簡単なことだけど

 

 

食材は私たちの規格通りには

出来ないが

正直言って味もほぼ変わりなし

 

 

例えば家庭菜園をすれば

すぐに体験できますが

 

自分で作ってみれば

小さくても、形が不細工でも

色が悪く経って美味しいと思える

 

 

そういうもんですよ♬

 

 

次に

賞味期限や消費期限について

 

この基準は

企業が責任を持つ範囲で

安心して美味しく食べられる期間に

設定しているもの

 

 

 

その期限の取り方は

企業によって違うが

少なくても絶対安全マージンの

80%程度に抑えているのが通常かな

 

 

100日大丈夫なら

80日にして販売みたいなかんじです

 

 

場合によっては

敢えて半分にすることもある

 

当たり前ですが

企業としてみた時に

リスクは少しでも少ない方が

良いですからね

 

 

それを知っていれば

切れたからって直ちに捨てずとも

20日間の猶予が無いことは無い

 

(ただしそこからは個人の判断ですので

何かあったらスミマセン^^)

 

 

私が子供の頃

賞味期限はまだまだ無い物が多く

 

じゃあどうやって食べたの

と言われれば

 

においと味でした

 

においで異臭を感じたらダメだし

食べて極端な酸味を感じたらダメ

それでも分からなかったら親に聞く

 

 

たまにうっかり食欲に負けたら

お腹を壊すから

それは自身の身体での勉強です(笑)

 

 

そして今では伝説のルール

『落ちても3秒以内に拾ったらセーフ』

 

 

昔は平気でしたけどね

(今の立場上

あんまり大きな声では言えませんが^^;)

 

 

とまあ色々お話させて頂きましたが

ここまでの話で

まず認識を改めるべきなのは

 

 

お金を払ったんだから

残そうと捨てようと

俺の自由だという認識

 

 

その積み重ねは

全日本人が毎日茶碗1杯分の食料廃棄に繋がり

年間600万㌧の廃棄量に

たどり着くから変えましょう

 

 

それと直ぐに食べるつもりなら

お店では先頭のものから買いましょう

 

最近では

こいうPOPもよく見かける

⇩⇩⇩

 

 

 

 

金持ちだろうと権力者だろうと

限りある資源を大切にすること

 

 

足るを知れば

一人で余分に食べる必要もなく

 

足りている人が

足りない人へ送れば良い

 

 

それこそがまさに

循環型の社会だよね^^

 

 

福島りょうぜん漬も

循環型の一助として

お漬物を位置付けています

 

例え採り過ぎた野菜でも

漬け込んでおけば

数年は食べられるからね^^

 

 

 

塩分が高い分だけ

腐らないし日持ちする

 

 

食材が飽和している時は

敬遠する食材も

 

 

何も無くなった時に

初めてその本質を知る事ができます

 

 

 

どの角度から見るかの話です

 

 

食べ物に対する意識を

「勿体ない」という

気持ちに変えること

 

 

一緒にこの想いを

普及させていきませんか?

 

 

 

ではまた

 

 

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

 

感謝。

 

 

今日の一言:

食べ物を粗末にするのはもうやめよう

 

 

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